最近の世界情勢のニュースを見ていて、
- 気持ちが落ち着かない
- 不安になってしまう
- イライラしてしまう
- 何となく攻撃的な気持ちが芽生えている
と言う方に、初心者でも簡単にできるハイヤーセルフと繋がって心に平和を見つける方法を誘導瞑想でご紹介します。
自分の内側にあるハイヤーセルフとのつながりを取り戻したら、すっと気持ちが安定して、必要以上にニュースに振り回されることがなくなります。
ヒーリング、チャネリングを知らないような初心者の方でも簡単にできる自己ヒーリングの方法です。
時間はだいたい10分くらいです。
夜寝る前とか、朝起きた時とか、またニュースを見て不安になりすぎてしまったときなど、いつでも活用することができます。
また、ヒーラーやチャネラーを目指している方には、基礎練習にもなります。
どうぞご活用ください。
この記事は、ヒーリング・ラジオ第23回目の台本として書いたものです。
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ニュースで気持ちが落ち着かない時にハイヤーセルフとつながって心の平和を見つける方法(不安コントロール法)【誘導瞑想】
岩本幸子のヒーリングラジオ。
第23回目の今回は、「ニュースで気持ちが落ち着かない時にハイヤーセルフとつながって心の平和を見つける方法」についてお話しします。
最近の世界情勢のニュースを見て、不安に感じたり、イライラしたり、圧倒されたり、気持ちが落ち着かないといった方もいらっしゃるかと思います。
私も、毎日気持ちが落ち着かなくて、不安な気持ちを抱えていました。
でも、今一度、自分の内側にあるハイヤーセルフとのつながりを取り戻したら、すっと気持ちが安定して、必要以上にニュースに振り回されることがなくなりました。
ニュースや情報に振り回されている自分が、自分の中心軸に戻れたという感覚です。
心が右往左往しない感じで、平和な状態を維持しています。
今回は、私と同じように、ニュースで不安を感じている方が、自分のハイヤーセルフと繋がりなおして、心の平安を取り戻したいときにそのやり方を誘導瞑想方式でご紹介したいと思います。
誘導瞑想なので、ヒーリング、チャネリングを知らないような初心者の方でも簡単にできる自己ヒーリングの方法です。
時間はだいたい10分くらいの予定です。
夜寝る前とか、朝起きた時とか、またニュースを見て不安になりすぎてしまったときなど、いつでも活用することができます。
また、ヒーラーやチャネラーを目指している方には、基礎練習にもなります。どうぞ参考になさってください。
それでは早速始めていきましょう。
「ニュースで気持ちが落ち着かない時にハイヤーセルフとつながって心の平和を見つける方法」誘導瞑想
「ニュースで気持ちが落ち着かない時にハイヤーセルフとつながって心の平和を見つける方法」誘導瞑想です。
まずは、楽に腰かけるか横になります。
目を軽く閉じます。
何度か深呼吸をして、リラックスします。
心の中に不安な自分を見つける
次に、自分の内側に意識を向けて、ニュースを見て不安になっている自分、落ち着かなくなっている自分を探します。
見つかったら、一人で恐がっているかもしれませんので、優しく声をかけてあげます。
「こんにちは、恐いの?不安なの?」
「でも大丈夫よ。こっちにおいで。」
といった感じで、不安がっている自分を無理やり抑え込まないようにして、抱きかかえてあげる感じで、一緒にいてあげます。
まるで、公園のベンチで隣同士で座って、おて手をつないでいるような感じです。
あるいは、お膝に小さな子供の自分を抱きかかえてあげているような感じです。
しばらく抱きかかえてあげて、あやしたり、慰めたり、優しい言葉をかけてあげて、不安な自分を支えてあげましょう。
そうしていると、次第に、だんだん落ち着いてくると思います。
ハイヤーセルフを見つける
少し落ち着いてきたら、不安になっている自分を抱きかかえたままで、次に、今度は、自分の内側にクリエイティブな自分、神様に最も近い自分を探します。
ハイヤーセルフです。
人によっては、きらきら光って見えることもあります。
また、人によっては、自分にはハイヤーセルフがいないという方もいますが、そんなことは絶対ありません。
見つからない場合は、ハイヤーセルフに出てきてくれるようにお祈りをしてみましょう。必ず現れますから、祈りながらしばらく待ちます。
キラキラ光るハイヤーセルフが見つかったら、そのハイヤーセルフに自分の不安を伝えましょう。
「戦争が怖いです」
「人が傷ついているのが悲しいです」
「自分も戦争に巻き込まれるのではないか不安です」
など、先ずは、自分の不安な気持ちをハイヤーセルフに全て伝えましょう。
ハイヤーセルフは神の意識ですから、必ず受け止めてくれます。
自分の気持ちをハイヤーセルフに話すことで、また、自分自身も安心して、気づきが起こりやすくなります。
そして、自分の気持ちが話し終えたら、ハイヤーセルフに最善の助けを求めましょう。
「この不安な状況下でも、自分を見失わず、心の平和を取り戻したいです。どうか助けてください。」
「私はハイヤーセルフの愛と導きを必要としています。私とつながってください。」
といった祈りと願いを唱えていると、ハイヤーセルフが必ず応えてくれます。
何か言葉を伝えてくれるかもしれませんし、愛の光で包んでくれるかもしれません。
ハイヤーセルフに耳を傾けて、得られた答えを信頼しましょう。
ハイヤーセルフを心から信頼することが大切
この時、ハイヤーセルフの言葉を信頼することがとてもとても大切です。
自分の頭の中でイメージしたことだからと言って、軽んじてしまうと、ハイヤーセルフそのものを信頼できない状態になってしまいます。
ハイヤーセルフは、自分の内側の神様の部分です。
その神様の部分を信頼すればするほど、神様は答えてくれるようになります。
私たちが不安になり、恐れるのは、全ての原因にこのハイヤーセルフからの分離と不信感があるのです。
そのため、今回の状況は、スピリチュアルを学んでいる私達の大いなるレッスンでもあります。
どんな状況下でも、ハイヤーセルフの大いなる愛を信頼して、委ねるということで、自分の心だけでなく、周囲にいる人や世界に平和を広げていけます。
どちらかが悪い、どちらかが正しいという二元性の状態を超えて、全ての人が平和であるように無条件の愛につながり続ける良い機会でもあります。
ハイヤーセルフへ最も高い愛へつながるように助けを祈る
ハイヤーセルフへ自分の中にある最も高い愛につながるように助けてもらいましょう。
愛は恐れを超えられます。
平和を祈り、最大級の愛に自分が繋がれるように、ハイヤーセルフに助けを求めてください。
そして、その得られた答えを信頼します。
次第にハイヤーセルフの愛が、自分自身と、最初に出会った不安がっているお膝に座っている小さな自分をも包んでいくのを感じます。
しばらくハイヤーセルフの愛を全身で感じます。
気持ちがだんだん平和と愛を取り戻していくことを感じます。
そして、不安な時には、すぐに、このハイヤーセルフの場所に、いつでも何度でも戻ってこられるようにハイヤーセルフにお願いしてください。
気持ちが落ち着いたら、ハイヤーセルフと、小さな不安な自分と両方に、感謝と愛を伝えます。
そしてゆっくりと目を開けて、現実に戻ります。
その他の日常できるストレス・ケア
今回は、ハイヤーセルフと繋がる誘導瞑想をご紹介しましたが、その他にも日常生活でも特に食事と睡眠には気を配ることを薦めします。
ストレスが多いと、ビタミン類の消費も多くなるので、いつもに増して、
を取るのも助けになります。
そして、夜ゆっくり休むようにします。
食事で十分な栄養と、質の良い睡眠が十分にとれれば、不安な感じはかなり減っていきます。
また、ネガティブなニュースは、あまり見ないようにして、無意識に心にとりこまないようにも気を付けましょう。
私たちヒーラーやチャネラーが世界にとってできる最善なことは、内側の最も高いハイヤーセルフの愛につながり続けること、それ一択です。
そうすることで、自分の波動を上げて、その影響で地球全体の波動を高めることができます。
そして覚えておいてほしいのは、世界で起きていることはすべてハイヤーセルフの手の内にあります。
私たちがハイヤーセルフにつながり、中立で、無条件の愛で世界を包めば、ハイヤーセルフもまた答えてくれます。
自分のハイヤーセルフの強さを信頼するための良い機会と捉えましょう。
大丈夫です。
志を同じくしている人は、世界中にたくさんたくさんいます。
皆で心を合わせて、私たちの持つ最も高いハイヤーセルフの愛で世界を包んでいきましょう。
皆様の幸せと世界の平和を、ここ沖縄から、心からお祈りしています。
その他のハイヤーセルフと繋がる方法のご紹介
今回ご紹介した誘導瞑想のほかにも、ハイヤーセルフとのつながりを強めるには、
- 瞑想
- 自己ヒーリング方法
などもあります。
どれもヒーリング、チャネリング初心者さんでも簡単にできる方法です。
詳細は、こちらの別記事でご紹介していますので、よろしければ参考になさってください。
ハイヤーセルフに繋がるありがとう瞑想
ココロを愛で満たす自己ヒーリング方法
おしまい(ヒーリングラジオのご紹介)
岩本幸子のヒーリング・ラジオ。
第23回目の今日は、「ニュースで気持ちが落ち着かない時にハイヤーセルフとつながって心の平和を見つける方法」について、誘導瞑想方式でご紹介しました。
この番組では、ヒーリングやチャネリングについての質問、体験談、オモシロ話などについてお届けしています。
不思議で奇跡的なことがたくさん起こるヒーリングの世界のことをもっと身近に感じてもらえたらと嬉しいです。
それでは、今回も、最後までお聞きくださってどうもありがとうございます。
また次回まで楽しみにしてお待ちください。