こんにちは。BBSHヒーリング@HEALING LOVEの岩本幸子(イワモトユキコ)です。
あなたは「本物のヒーラーになりたい」と思ったことはありませんか?
ヒーリングに興味はあるけれど、初心者だと
「何から始めればいいのかわからない」
「自分にもできるのだろうか」
と迷う方も多いはずです。
実は、ヒーリングは特別な才能がなくても、努力や正しい学びで誰でも習得できるものです。
重要なのは、自分自身の内面を整え、波動を高めること。その上で、正しい知識やスキルを身につけ、信頼できる先生やコミュニティで学ぶことが、ヒーラーとして成長する近道になります。
この記事では、初心者の方でもわかるように「ヒーリングの基本」「ヒーラーになるためのステップ」「必要な資質や心構え」「今すぐできるセルフヒーリング法」などを、波動や量子力学の視点も交えて解説します。
これを読めば、自分の中に眠るヒーリングの力に気づき、一歩ずつ本物のヒーラーへ近づく方法が見えてくるでしょう。

初めまして。この記事は、アメリカのバーバラ・ブレナン・スクール・オブ・ヒーリング(BBSH)卒業後、15年以上、2,000人以上の方のヒーリングを行った知見と自身のヒーリング体験を元に記事を書いています。
目次
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- 目次
- 音声で学ぶ「本物のヒーラーになる方法」
- ヒーリングとは?初心者でもわかりやすく解説(波動・量子力学の視点)
- ヒーラーの仕事内容と活動の場
- ヒーラーになるためのステップ(ロードマップ)
- 本物のヒーラーになるには?必要な資質と心構え
- ヒーリング能力は努力で誰でも習得できる
- 先生ヒーラーについて学ぶべき理由
- 良い先生を選ぶポイント(資格・実績・相性・波動・ご縁)
- 日本におけるヒーリングの資格と選び方
- ヒーラーに向いている人・向いていない人
- ヒーリングは波動と関係がある
- 波動を上げる簡単セルフヒーリングの例
- 内面を変えれば波動も高まる
- 内面と向き合うには、初心者のうちは良い先生が必要
- 私がヒーラーになるまで【体験談】
- ズブの素人でも今すぐできることはある
- ヒーラーになりたいという気持ちの本質
- まとめ|本物のヒーラーになるために
- ヒーリング講座のご案内
音声で学ぶ「本物のヒーラーになる方法」
ヒーリング・ラジオはこちらからお聴きいただけます。(アプリダウンロードなしで、クリックするだけでお聞きいただけます。)
こちらの記事に初心者向けヒーリングのやり方をご紹介しています。
ヒーリングとは?初心者でもわかりやすく解説(波動・量子力学の視点)
ヒーリングとは、心・体・魂に働きかけて「本来の調和したエネルギー状態=波動」を取り戻すためのエネルギーワークです。
私たちの存在はすべて、物質的な身体だけでなく「エネルギー体(オーラやチャクラなど)」に包まれています。感情的ストレスや過去のトラウマ、思考のクセによって、このエネルギーの流れが滞ると「波動が下がった状態」になります。これが心の不調や体の重さとして現れるのです。
量子力学の観点から見ても、私たちの身体や思考はすべて「素粒子レベルの振動(波)」でできています。つまり人間はエネルギー的な存在であり、その周波数(波動)が整うことで自然治癒力がスムーズに働き、内側から本来の生命力が輝き出します。
ヒーリングは、この波動の乱れを整え、自然治癒力を高めるサポートをする行為です。
- ネガティブな感情が続いていたのに、ふっと心が軽くなる
- 人間関係のストレスで張りつめていた体が、やさしく緩んでいく
- 「自分らしさ」を取り戻し、エネルギーが循環する感覚が生まれる
こうした変化を体験する方が多くいます。
特別な才能がある人だけでなく、すべての人が「波動を感じ、整える力」を持っています。最初は「手を当てて温かさを感じる」「深呼吸しながら光をイメージする」など、シンプルな方法から始めればOKです。
つまりヒーリングとは、
「自分の波動を整え、本来の輝きを呼び覚ますための、誰にでも開かれた方法」
なのです。
こちらの記事に、初心者向けにわかりやすく解説しています。
ヒーラーの仕事内容と活動の場
ヒーラーの仕事は、単に「手を当てる」だけではありません。心・体・魂に働きかけ、エネルギーの流れを整えることで、人や自分自身の波動を高めることが主な役割です。
ヒーラーの具体的な仕事内容
- エネルギー・ヒーリング
クライアントの体やオーラのエネルギーを整え、自然治癒力をサポートします。 - チャネリングやガイドとの交信
高次の存在やガイドからのメッセージを受け取り、クライアントの気づきや課題解決を促します。 - カウンセリング・傾聴
話を聴き、感情や思考の整理をサポートすることで、心のブロックを解放します。 - 波動調整・空間ヒーリング
場や物のエネルギーを整え、環境からの影響を軽減するヒーリングも行います。 - 自己成長サポート
クライアントが本来の自分に還り、自己実現や使命に沿った生き方ができるよう導きます。
活動の場(対面・遠隔・オンライン・ワークショップなど)
ヒーラーはさまざまな形で活動しています。
- 対面セッション:自宅サロン、ヒーリングスペース、レンタルサロンなど
- 遠隔ヒーリング:距離に関係なく、オンラインや電話を通してヒーリングを提供
- ワークショップ・講座:ヒーリングや瞑想の体験講座、チャネリング講座の開催
- イベント・スピリチュアルフェア:複数のヒーラーや参加者と交流しながらセッションを提供
ヒーラーの活動は柔軟で、自分のライフスタイルや得意な方法に合わせて広げられます。
例えば、週末だけオンラインでセッションを行う方もいれば、日常的にサロンを運営する方もいます。
重要なのは、人を癒すことを通して自分自身の波動も整え、学びと経験を重ねて成長していくことです。ヒーラーとして活動する中で、クライアントも自分も共に癒され、エネルギーが循環していきます。
こちらの記事に遠隔ヒーリングについて初心者向けにわかりやすく解説しています。
ヒーラーになるためのステップ(ロードマップ)
ヒーラーとして活動するには、一度にすべてを完璧にこなす必要はありません。大切なのは、段階を踏んで着実に学びと経験を積むことです。ここでは初心者でもわかりやすいロードマップをご紹介します。
ステップ1|自分自身を整える(内面と波動を高める)
ヒーリングは、まず自分自身の波動やエネルギーを整えることから始まります。
- 瞑想や呼吸法で心を落ち着ける
- 感情や思考を観察し、自己理解を深める
- 自分のトラウマやブロックを少しずつ解放する
自分自身が癒され、波動が安定して初めて、他人のエネルギーに触れることができる準備が整います。
ステップ2|基礎知識とスキルを学ぶ
ヒーリングの基本的な知識とテクニックを学びます。
- ヒーリングの種類や原理を理解する
- エネルギーの流れを感じるワークを習慣化する
- セルフヒーリングや簡単な遠隔ヒーリングを実践する
この段階では、独学でも十分に始められます。重要なのは、毎日少しずつ練習して感覚を育てることです。
ステップ3|信頼できる先生やコミュニティで学ぶ
独学だけでは気づけない深い感覚や心理的スキルを、経験豊富な先生やコミュニティから学びます。
- ヒーリング技術の応用
- クライアントとの接し方や境界線の取り方
- 波動を整える高度な方法や直感力の開発
先生から学ぶことで、習得スピードが格段に上がり、安心して実践に進むことができます。
ステップ4|実践を重ねる(セルフヒーリング・他者ヒーリング)
学んだ知識とスキルを、自分や身近な人を対象に実践していきます。
- セッションの練習
- 日常でのセルフヒーリング
- 感想や体験を振り返り、改善点を確認
経験を積むことで、自分のヒーリングスタイルが形成され、感覚もより精密になります。
ステップ5|プロとして活動する
十分な学びと実践を経たら、いよいよプロとしての活動に進みます。
- サロンやオンラインでのセッション開始
- 講座やワークショップの開催
- クライアントの波動や課題に応じたヒーリング提供
この段階では、自分自身の波動を保ちつつ、クライアントの内なる力を引き出すことが求められます。
ヒーラーへの道は、「自分を整える → 学ぶ → 実践する → 教える/提供する」というサイクルの積み重ねです。
焦らず一歩ずつ進むことで、初心者でも確実に成長し、本物のヒーラーとして活動できるようになります。
こちらにヒーラー初心者酸向けヒーラーの在り方について、わかりやすくご紹介しています。
本物のヒーラーになるには?必要な資質と心構え
「ヒーラーになりたい」と思ったとき、多くの人が「特別な霊能力やサイキック能力が必要なのでは?」と不安に感じます。
しかし実際には、誰もがヒーリングの力を持っており、本物のヒーラーになるために大切なのは「資質」よりも「心の在り方」です。
ヒーラーに必要な資質とは
人を癒したい、助けたいという純粋な気持ち
ビジネス的な成功を追い求めるよりも、「目の前の人を楽にしてあげたい」という思いが根底にあることが大切です。
直感や感受性のやわらかさ
相手の状態を感じ取ることは、訓練で育てられます。生まれつきの能力よりも「感じようとする姿勢」が重要です。
学び続ける柔軟さ
ヒーリングは一度学んで終わりではなく、自分の成長とともに深まっていきます。新しい知識や体験を受け入れる柔軟さがヒーラーの器を広げます。
ヒーラーに必要な心構え
自分自身を癒すことを恐れない
他人を癒す前に、自分の心の傷やトラウマと向き合う勇気が必要です。
自分を大切にできる人ほど、相手にも安心感を与えられます。
波動を整える意識を持つ
ヒーラーは「自分自身がどんな波動でいるか」によってセッションの質が変わります。
日常の中で瞑想・呼吸法・自然との調和など、自分を整える習慣を持つことが大切です。
「コントロールしない」姿勢
クライアントを意のままに変えるのではなく、「その人が本来の力を取り戻すプロセス」を信じて見守る。
これは本物のヒーラーに欠かせない心の在り方です。
初心者がやりがちなNG心構え
ヒーリングを学び始めた人が陥りやすい落とし穴もあります。
これらを意識して避けるだけでも、学びのスピードは大きく変わります。
「自分には力がない」と思い込むこと
本来、誰もが癒しの力を持っています。最初から「私には無理」と決めつけるのは成長を妨げます。
「すぐに結果を出そう」と焦ること
ヒーリングは練習を重ねて少しずつ体感が深まります。焦りは波動を乱し、逆に成長を遅らせてしまいます。
「他人を変えよう」とすること
相手をコントロールするのはヒーリングではありません。
「その人の内なる力を引き出すサポート」という原点を忘れないことが大切です。
自己犠牲でやりすぎてしまうこと
「人のために」と思うあまり、自分を後回しにしてしまうと心身が消耗します。まずは自分を癒すことから始めましょう。
ヒーリングの能力は、努力と訓練を通じて誰でも育てることができます。
そして本物のヒーラーは、「特別な力を持った人」ではなく、「自分を整え、人に寄り添える人」なのです。
ヒーリング能力は努力で誰でも習得できる
「ヒーリングは特別な才能を持った人だけのもの」と思われがちですが、実際にはそうではありません。
ヒーリング能力は努力と学びを積み重ねれば、誰でも習得できる力なのです。
ヒーリングを学ぶ2つの方法
本物のヒーラーになるためには、大きく分けて次の2つの学び方があります。
独学で学ぶ
書籍や動画などを通じて、基礎的な知識や簡単なセルフヒーリングを実践することができます。リラックス法やエネルギーを感じるワークは独学でも身につけられます。
信頼できる先生から学ぶ
独学だけでは気づきにくいエネルギーの感覚や、波動を整えるための深いアプローチは、経験豊富なヒーラーから学ぶことで初めて理解できる部分があります。
特にプロとして活動したい人は、早い段階で先生から学ぶことで飛躍的に成長できます。
この2つはどちらか一方ではなく、両方が必要です。
独学で基礎を身につけつつ、先生から学んだことを自分なりに練習し、体得していく。そうして初めて「自分のもの」としてヒーリングの力が育っていきます。
誰でもヒーラーになれる理由
究極的に言えば、すべての人はもともとヒーラーです。
なぜなら、私たちは誰しも「自分や人を癒す力=自然治癒力と波動調整の力」を持っているからです。
もちろん、怪我や病気を治すレベルのプロフェッショナルなヒーリングを行うには、長年の学びや経験が必要になります。しかし、日常的なストレスを軽くする・心を落ち着ける・自分や家族を癒すといったレベルなら、努力次第で誰でも習得可能です。
ヒーリングの学びは「才能」よりも「続ける姿勢」が何より大切です。
ヒーリングをこれから学びたい方向け、経験15年の私が愛用しているヒーリングの本をご紹介しています。
先生ヒーラーについて学ぶべき理由
「ヒーリングは独学でもできるのでは?」と思う方も多いでしょう。
確かに基礎的な知識や簡単なセルフヒーリングであれば、独学でも十分に身につけられます。
しかし、本物のヒーラーとして人を癒すためには、先生ヒーラーから学ぶことが欠かせません。その理由は、ヒーリングに必要な学びの範囲がとても広いからです。
ヒーラーに必要とされるスキルの一例
- ヒーリングの具体的なテクニック
- カウンセリングや傾聴のスキル
- サイキック能力や直感力の開発
- 相手との健全な境界線を保つスキル
- コミュニケーション力などの対人スキル
- 自分自身を深く見つめる内観スキル
これらは本や動画だけでは学びにくく、独学だとどうしても限界があります。特に「人と関わるスキル」や「波動を扱う感覚」は、経験豊富な先生から直接学ぶことで初めて体得できるものです。
独学だけでは難しい理由
短期間のセミナーや独学だけでは、どうしてもテクニック偏重になりがちです。
その結果、クライアントの深い心の問題に寄り添えなかったり、自分自身が感情に巻き込まれて消耗してしまうこともあります。
プロのヒーラーを目指すのであれば、こうした「精神的・心理的なスキル」をバランスよく学ぶ必要があります。そのためには、信頼できる先生ヒーラーの指導が欠かせないのです。
独学や数日間のヒーリング・セミナーを受けただけだと、こういった精神的心理的なスキルが追い付いていないために、なかなかうまくいかない、効果が出ない、その結果、お客様とのトラブルが絶えないといったことにつながってしまうので、指導的立場のヒーラーの先生に師事する事は本当に大切なことなのです。
良い先生を選ぶポイント(資格・実績・相性・波動・ご縁)
ヒーリングを学ぶうえで、誰から学ぶかはとても大切なポイントです。なぜなら、先生の在り方やエネルギーは、学ぶ人にそのまま影響を与えるからです。では、良い先生を見極めるにはどんな点をチェックすればよいのでしょうか?
資格や実績の確認
まず大切なのは、資格や実績です。必ずしも資格がすべてではありませんが、学びを積み重ねてきた証であり、一定の信頼につながります。
また、どのような活動歴があるか、どんな方にヒーリングを提供してきたかを知ることで、その先生の経験値や得意分野を把握できます。
人柄や相性を見極める
次に、人柄や相性です。どんなに実績が豊富でも、あなた自身が安心して学べなければ、スキルは身につきにくいものです。
説明の仕方や雰囲気、コミュニケーションの取りやすさを感じ取り、「この先生なら信頼できる」と思えるかどうかが重要です。
波動が合うかどうか
そしてもう一つ大切なのが、波動が合うかどうか。
先生と学び手のエネルギーが共鳴していると、学びの吸収がスムーズになり、ヒーリングの感覚も自然に開きやすくなります。逆に、波動が合わないと違和感を覚えたり、学びが進みにくい場合もあります。
ガイドに導かれるご縁
最後に、ガイドに導かれるご縁という視点も忘れてはいけません。
「なぜか気になる」「この人から学ぶと良い気がする」と直感的に感じる先生との出会いは、ガイドや宇宙のサポートによるものかもしれません。そうした直感やシンクロも大切にすると、あなたにとってベストな学びの道が開かれていきます。
良い先生に出会うためのチェックリスト
ヒーリングの先生選びのため以下のチェックポイントを意識すると、自分に合った先生を見つけやすくなります。
- 資格や実績があるか
ヒーリングに関する資格や講座の修了歴、どんなクライアントにどのくらい施術してきたかなどを確認しましょう。 - 経験が豊富か
ただ知識があるだけでなく、実際に現場で経験を積んでいるかどうかが、教えの深さに直結します。 - 人柄が信頼できるか
安心して質問できる雰囲気か、誠実な対応をしてくれるかを感じ取ってみましょう。 - 相性が合うか
説明の仕方、言葉のエネルギー、コミュニケーションのスタイルが自分に合っているかを大切にしてください。 - 波動が心地よいか
一緒にいると落ち着く、安心する、前向きな気持ちになるなど「波動が合う」と感じられるかどうかをチェック。 - 直感的な惹かれを感じるか
「なぜか気になる」「この人から学びたい」という直感は、ガイドや宇宙からのサインかもしれません。 - ご縁を感じるか
偶然のシンクロや、タイミングよく出会った先生は、学ぶべき流れの中で出会っている可能性があります。
まとめると、良い先生を選ぶ際は「資格や実績」といった外的な要素に加え、「人柄」「波動の共鳴」「ご縁の導き」といった内的な感覚をバランスよく見ていくことが大切です。
日本におけるヒーリングの資格と選び方
日本では、ヒーリングに関する資格や認定制度は多岐にわたります。
資格は、学びの目安や信頼性の指標になる一方で、「資格がすべて」ではありません。重要なのは、自分の目的やスタイルに合った資格やスクールを選ぶことです。
主なヒーリング資格の種類
民間資格
- レイキ、エネルギーヒーリング、チャクラヒーリングなど
- 講座を修了すると認定証が発行される
- 実践的なスキル習得に役立つ
スクール独自認定
- 受講したスクール独自の認定資格
- 教える内容や方法がスクールごとに異なる
- 指導者資格を取得できる場合もある
関連心理・セラピー資格
- カウンセリング、コーチング、NLPなど
- ヒーリングと組み合わせることで、より深いサポートが可能
資格選びのポイント
- 自分の目的に合っているか
家族や友人を癒すためか、プロとして活動したいかによって必要な資格は異なります。 - スクールや講師の信頼性
実績や受講生の声を確認し、波動や相性もチェックしましょう。 - 実践的な内容かどうか
講座がテクニック中心なのか、心理的・精神的スキルも学べるかを確認すると安心です。 - 学びやすい形式か
通学、オンライン、ワークショップ形式など、自分のライフスタイルに合った学び方を選ぶことも大切です。
資格はあくまで学びの補助であり、ヒーラーとして活動する上で絶対条件ではありません。
最も大切なのは、自分自身が波動を整え、経験を積み、クライアントに安心感と癒しを提供できるかどうかです。資格はその信頼性を後押しするツールと考えるとよいでしょう。
初心者がまず取ると良い資格例(参考)
ヒーリングを学び始めたばかりの方にとって、資格は学びの目安やモチベーションになります。ここでは、あくまで参考として初心者に取りやすい資格例をご紹介します。

私はヒーリングの資格の他に、NLP、国際コーチング資格を持っています。プロとしてセッションを始めた時に、傾聴スキルがある資格を持っているととても役に立ちます。おすすめです。
1. レイキ(Reiki)
- 日本発祥のエネルギーヒーリングの代表的資格
- 基礎・中級・上級の段階があり、段階的にスキルを習得できる
- 自分や家族へのセルフヒーリングを学びながら、ヒーラーとしての感覚も養える
2. ヒーリング関連心理資格(NLP・カウンセリング基礎など)
- ヒーリングと心理学を組み合わせた学びができる
- 相手の心に寄り添うスキルやコミュニケーション力を習得できる
- ヒーラーとして活動する際に役立つサポート力が身につく
- どの資格も「これさえあればプロになれる」というものではありません。
- まずは自分に合った方法やスタイルを体験することが大切です。
- 資格取得を通じて、ヒーリングの基礎知識や感覚を育て、次の学びにスムーズにつなげることが目的です。
きちんとプロのヒーラーとしての勉強をして、しっかりとした専門スキルやテクニックを学んでいれば、基礎ゆるぎない信頼されるヒーラーになれますよ。
ヒーラーに向いている人・向いていない人
では、自分はヒーラーに向いている、向いていないというのはあるのでしょうか?
ヒーラーにあこがれていても、自分は実際に向いているのかどうか気になりますよね?
ヒーラーに向いている人・向いていない人(自己診断チェックリスト)
次の項目に当てはまるものにチェックをつけてみましょう。
合計点が多いほど、ヒーラーに向いている可能性が高いです。
ヒーラーに向いているかチェック
- 人の気持ちに自然と共感できる
- 自分の感情や思考を観察する習慣がある
- 人を癒すことに喜びを感じる
- 継続して学ぶことに意欲がある
- 感情のバランスを保ちながら人に接することができる
- 自分自身を整えることを大切にしている
注意が必要なタイプ
- 人に依存しやすく、自分の感情が相手に左右されやすい
- 自己理解や内観を避ける傾向がある
- 短期間で結果だけを求めがち
- 感情や思考の整理が苦手で、ストレスを抱えやすい
診断の目安
- 向いているチェックが多い → ヒーラーとしての素質があります。まずは小さな実践から始めてみましょう。
- 注意タイプにチェックが多い → 今は自己理解や感情の整理を優先すると、学びがスムーズに進みやすくなります。
- 両方にバランスよくチェックがある → 向いている要素はあるものの、意識的に自己管理や内観を取り入れるとより成長しやすいです。
ヒーリングは波動と関係がある
ヒーリングの効果は、単にテクニックや知識の有無だけで決まるわけではありません。実は、ヒーラー自身がどれだけ自分の内面を癒しているか、その波動の状態が大きく影響します。
例えば、ヒーリングの方法を学んで真似できても、心の中に未解決の感情や思考の癖を抱えたままでは、十分な結果を出すことは難しいのです。これは、ヒーリングが「波動」に深く関係しているためです。
波動を高めるには、単に知識を増やすだけでは不十分です。
自分を客観的に観察し、感情を浄化し、偏った考えや誤解に気づき修正することで、少しずつ波動は整っていきます。
そのため、ヒーラーを目指すなら、勉強をしながら自分を癒すプロセスを大切にできる人が向いています。時間をかけて内面を整え、波動を高めていくことができる人は、自然とヒーリングの力も開き、実際にヒーラーとして活動できるでしょう。
波動を上げる簡単セルフヒーリングの例
ここでは特別な道具や資格がなくてもできる簡単なセルフ・ヒーリング方法をご紹介します。
習慣にすることで、自分の波動が徐々に整い、ヒーリング力も自然に高まっていきます。
1. 呼吸で波動を整える
- 背筋を伸ばして座る
- 鼻からゆっくり息を吸い、口からゆっくり吐く
- 息を吐くときに、体や心の中の疲れやネガティブな感情を吐き出すイメージをする
- 3分〜5分繰り返すだけでも心が落ち着き、波動が整いやすくなる
2. 手を使ったセルフヒーリング
- 両手を胸の前で軽く重ねる
- 手のひらから温かいエネルギーが流れるイメージで、自分の心や体を包み込む
- 「自分を癒す」と意図しながら3分ほど行う
3. 感謝のワーク
- その日あったこと、身の回りの人や自然に対して感謝の気持ちを1〜3つ書き出す
- 感謝の感情を意識的に感じることで、波動が自然に高まる
4. 簡単な瞑想
- 目を閉じて「頭の中の雑念を雲のように流す」イメージをする
- 心が静まったら、自分のハートに意識を向け「愛と光」をイメージ
- 1日5分でも行うことで、内面が整い波動が安定しやすくなる
簡単で、すごく効果があるありがとう瞑想の方法をご紹介しています。
内面を変えれば波動も高まる
ヒーリングの力を高めるには、まず自分の内面を観察し、気づきを得ることが大切です。しかし、実際には自分一人だけで内面を深く見つめることは難しいものです。自分のことは自分が一番見えにくく、気づかない感情や思考のクセが潜んでいるからです。
そのため、初心者のうちは自分の内面を映し出してくれる鏡の存在が必要になります。信頼できる先生やメンターがいれば、自分が避けがちな感情や思考に、無理なく、少しずつ向き合うことができます。
こうして内面を丁寧に浄化していくことで、心の波動が自然に高まり、同時にヒーリング能力も少しずつ開いていくのです。
自分自身を整え、波動を高めるプロセスこそが、本物のヒーラーへの成長に欠かせないステップと言えます。
内面を整える具体的ワーク例
ヒーラーとして波動を高めるには、日々の小さなワークが大切です。ここでは、初心者でも取り入れやすい方法を紹介します。
1. 感情の観察ワーク
- 日々の出来事で感じた感情を紙に書き出す
- 「なぜそう感じたのか?」を自分に問いかける
- 感情を否定せず、ただ観察することで心が整理され、波動が安定します
2. 内観の時間を作る
- 1日5分〜10分、静かに目を閉じて呼吸に意識を向ける
- 自分の思考や感情を客観的に眺め、心の状態をチェックする
- 「こういう自分もいる」と受け入れるだけで、心が少しずつ浄化されます
3. 自分に優しい言葉をかける
- 鏡の前で「今日もよく頑張ったね」「私は大丈夫」と声に出す
- 自分を肯定する習慣は、内面の安心感を育み波動を高めます
4. 感謝のワーク
- 1日の中で感謝できることを3つ書き出す
- 小さなことでも意識的に感謝することで、心の波動が自然に上がり、ヒーリング力の土台になります
5. 先生や信頼できる人にフィードバックをもらう
- 自分一人では気づけない感情や思考を、信頼できる相手に話してみる
- 客観的な意見やアドバイスを受けることで、内面の整理がスムーズに進みます
これらのワークを日常に取り入れることで、内面の浄化が進み、波動が高まると同時に、ヒーリング能力も自然に育っていきます。
こちらの記事にヒーラー歴15年以上の私が実際にやっている波動爆上げの方法をご紹介しています。
内面と向き合うには、初心者のうちは良い先生が必要
ヒーラーとして成長するには、自分の内面を観察し、気づく作業が欠かせません。しかし、このプロセスは独学だけでは非常に難しいのです。
独学で学ぶと、知らず知らずのうちにエゴの逃げ道が働くことがあります。たとえば:
- 「自分は変わりたくない。でも相手を変えたい」
- 「自分はもう十分完璧だ。不完全な相手を直そう」
こうした心のクセや無意識の反応に気づかないままでは、内面の浄化も波動の向上も進みにくくなります。
だからこそ、初心者のうちは信頼できる良い先生やメンターの存在が大切です。先生は、あなたの内面を映し出す鏡のような役割を果たし、気づきにくい部分に安全に向き合うサポートをしてくれます。
本当にヒーラーとして成長したいなら、この内面の気づきのプロセスを大切にすることが、最初の重要なステップです。
初心者が先生から受けられるサポートの例
ヒーラーとしての学びを効率的に進めるには、信頼できる先生の存在が大きな助けになります。
特に初心者のうちは、自分一人では気づきにくい内面の課題や波動の整え方を、先生がサポートしてくれます。以下は代表的な例です。
1. 内面の気づきを促すフィードバック
- 自分では見えない心のクセや思考パターンを指摘してもらえる
- エゴによる逃げ道や自己正当化に気づき、丁寧に向き合う方法を教えてもらえる
2. 波動の整え方や感覚の育て方の指導
- 自分だけでは分かりにくい感覚や変化を、先生の言葉で確認できる
- エネルギーの流れを感じる方法や、自分の波動を調整する実践的ワークを教えてもらえる
3. ヒーリングテクニックの実践サポート
- 実際にクライアントに施術する前に、先生と一緒に練習ができる
- 手順や意図の持ち方、エネルギーの扱い方などを安全に学べる
4. 心理的・精神的なサポート
- ヒーリング中に起こる感情の揺れや迷いに対して相談できる
- 自分の成長ペースに合わせて学びを調整してもらえる
5. 学びの道筋や成長の確認
- どの順番でスキルを学ぶと効果的かアドバイスしてもらえる
- 小さな成長も見逃さず認めてもらえることで、自信を持って前に進める
初心者のうちは、先生のサポートを受けながら内面を整え、波動を高め、スキルを実践に移すことが、ヒーラーとして成長する最短ルートです。
こちらの記事では、プロのヒーラーになって生計を立てるまでのロードマップをご紹介しています。
私がヒーラーになるまで【体験談】
ここまでで、ちょっとハードルが高いなぁ、自分には無理だなぁ、と思っちゃったかもしれませんので、ここで少し私自身の話をします。
私自身は、ヒーラーになりたくてヒーリングを学び始めたのではありませんでした。
当時の私は、会社でパワハラを受けていたり、子供をなくしたりもしていて、トラウマもいっぱいあって、とにかくこのまま生きているのはしんどいと思っていました。
そのため、自分を癒したくて、自然とヒーリングに呼ばれた感じでした。
もともと理系のエンジニアで、スピリチュアルのことは全く知らなかったし、心理学のことや精神的な話なども知識は皆無でした。
オーラもまったく見えなかったし、
「チャクラっていったい何?」
って状態でした。
スピリチュアルについてもとても懐疑的だったのです。
トラウマだらけだった私でもサイキック能力が開きヒーリングができるようになった
でも、幸いにも良い先生に出会えて、ヒーリングを実際に体験しながら、ヒーリング・スキルを学び、カウンセリング・スキルを学びながら、自分に向き合いました。
その結果、内観することもできるようになっていき、次第にサイキック能力が高まり、オーラも見えるようになり、チャネリングもできるようになりました。
私のように本当にぼろぼろの状態でも、ヒーリングのヒの字も知らなくても、時間をかけながら、ヒーリングを学ぶことで、自分を癒してヒーラーになることができたのです。
だから、自分には無理だとなんて決して思わず、焦らず、じっくり進めていくのが良いと思います。
こちらに一番早い現実を変える方法をご紹介しています。
ズブの素人でも今すぐできることはある
たとえ今すぐヒーラーになれなくても、まずはできることから少しずつ始めることが大切です。スキルや知識を積み重ねながら、自分自身を癒し、波動を整えていきましょう。
全くの素人でも、今日から実践できることはいくつもあります。たとえば:
- 瞑想をする
- 健康的な食事を心がける
- 軽い運動を取り入れる
- 前向きな考え方を意識する
- 笑顔で過ごす
これらの日常の心がけも、実は非常にパワフルなセルフヒーリングになります。
さらに、余裕ができたら信頼できるヒーラーの先生を探し、セッションを受けたり講座に参加して学ぶことで、より実践的なヒーリング力を身につけることができます。
繰り返しになりますが、ヒーリングは本来、誰でもできるものです。
毎日の小さな習慣や意識の積み重ねが、あなたを一歩、また一歩とヒーラーへと近づけてくれます。
ヒーラーが天職、これが自分の使命だと感じているなら、こちらの記事もご活用ください。
ヒーラーになりたいという気持ちの本質
ヒーラーになりたい、人を癒したいという欲求は、誰もが少なからず持っているものです。
その気持ちは、私たちの純粋なハートからあふれる愛の力そのものです。
しかし、その強い欲求の中には、実は「まず自分を癒したい」という願いが隠れていることもあります。
私自身も、傷ついた自分を癒すためにヒーリングを学び始めました。
自分を癒すほどに、同じように心の傷を抱える人たちを助けたいという思いが自然に湧いてきたのです。
他人は、いつでも自分の鏡です。
他人を癒したいと感じる時、その感情は自分の心の傷を投影している場合もあります。
まずは、自分の中にあるその気持ちに気づき、受け入れ、愛してあげることが大切です。
自分の心を愛で満たし、内側から輝けば、ヒーリングのテクニックがなくても、自然に人や社会を癒す力が生まれます。
自分の中の純粋な愛や喜びを無条件に広げることができるようになるのです。
ヒーリングを学びたいと願っている時点で、すでにあなたの本質にはヒーリングの力が備わっているのです。
まずは、自分自身を癒し、愛で満たすことから始めましょう。
自分が癒されて、内側から輝けば輝くほど、究極的にはヒーリングのテクニックなどなくても、人や社会を癒すことができるようになります。
自分の中の純粋な愛や喜びを、無条件に広げていくことができるようになるのです。
ヒーリングを学びたいと願っている時点で、もう既に、あなたの本質は、ヒーリングの力を持っているのですよ。
まとめ|本物のヒーラーになるために
- ヒーリングのスキルや知識は努力次第で身につく
- 独学だけでなく、信頼できる先生から学ぶことが成長を早める
- 内面のクセやエゴに気づくサポートを受けられる
- 波動の整え方やヒーリングの実践を安全に学べる
- 資格や実績、相性を確認する
- 「波動が合う」「ガイドに導かれるご縁」も大切
- 個人セッション、遠隔ヒーリング、ワークショップなど多岐にわたる
- 技術だけでなく、対人スキルや心理的な理解も必要
- 内面を整えるセルフヒーリング → 信頼できる先生から学ぶ → スキルを実践
- 日々の習慣や小さな練習が成長につながる
- 瞑想・健康的な食事・軽い運動・前向きな考え・笑顔など
- 日常の心がけが波動を整え、ヒーリング力の土台になる
- 他人を癒したい気持ちの中には、自分を癒したい思いが隠れていることが多い
- まず自分を癒し、愛で満たすことで、自然と人や社会を癒す力が開く
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こちらに受講生様からいただいた講座の感想や質問をご紹介しています。
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