資格取得可エネルギー・ヒーリング通信講座(オンライン動画)はこちらをクリック

本物のヒーラーになる方法

こんにちは。BBSHヒーリング@HEALING LOVEの岩本幸子(イワモトユキコ)です。

ヒーラーになるにはどうしたらいいでしょうか?

今回は、特に本物のヒーラーになるにはどうしたらいいのか?という点について説明したいと思います。

本物のヒーラーになる方法

この記事は、ヒーリング・ラジオの台本として書いたものです。

ヒーリング・ラジオはこちらからお聴きいただけます。(アプリダウンロードなしで、クリックするだけでお聞きいただけます。)

本物のヒーラーになる方法

本物のヒーラーになるには、大まかに二つ方法があります。

  • 自力で学ぶ(独学)
  • 信頼できるヒーラーの先生から学ぶ

この二つのうち両方が必要です。

独学でもスキルやテクニックの部分はある程度学べます。

また、先生に教えてもらうにしても最終的には自分で使えるようになるまで、自分なりに鍛錬することも必要になります。

ただし、独学だとどうしてもある部分で行き詰るので、これは私の持論ですが、生まれ持った天才的な人以外は、将来的には、きちんと信頼できる先生からヒーリングを学ぶといいです。

ヒーリング能力は努力すればだれでも習得することができる

最初に、ヒーリングというのは、実は誰でもできるものです。

究極的に言うなら、全ての人はヒーラーであり、ヒーリングをすることが可能です。

そして、ヒーリングのスキルや専門知識はきちんと勉強すれば、誰でも習得してヒーリングすることができるようになります。

でも、実際に、怪我や病気を治すほどの結果が出せるプロフェッショナルなヒーリングができるようになるには、生れつき天才的な才能がある人以外は、きちんとした先生について教えを乞うことが、とにかくおススメになります。

先生ヒーラーについて学ぶべき理由

なぜ先生について学んだらいいのか?

その理由ですが、一口にヒーリングと言っても、学ぶ範囲は多岐にわたります。

ざっとご紹介すると、

  • ヒーリングのテクニック
  • カウンセリングのスキル
  • サイキック能力
  • コミュニケーション能力などの対人スキル
  • 他人とのココロの境界線のスキル
  • 内観スキル

などなどたくさんの心理学的、精神的なスキルが必要になってきます。

家族や友人などの身近な人のヒーリングだできればいいという方ならともかく、プロのヒーラーには必須と言ってもいいほど求められます。

そのため、独学や数日間のヒーリング・セミナーを受けただけだと、こういった精神的心理的なスキルが追い付いていないために、なかなかうまくいかない、効果が出ない、お客様とのトラブルが絶えないといったことにつながってしまうのです。

日本におけるヒーリングの資格

また、日本には、ヒーラーになるための国家資格は、実はありません。

鍼灸師については国家資格はありますが、ヒーリングには該当する資格は存在しないのです。

そのため、「私はヒーラーです」と言ってしまえば、誰でもヒーラーになれます。

きちんと教育を受けたヒーラーでなくても、罰則は一切ありません。

こういった背景もあって、自称ヒーラーなら誰でもなれてしまうのです。

ここで言い換えれば、きちんとプロのヒーラーとしての勉強をして、しっかりとした専門スキルやテクニックを学んでいれば、基礎があるゆるぎない信頼されるヒーラーになれるということでもあります。

ヒーラーに向いている人、向いていない人

では、自分はヒーラーに向いている、向いていないというのはあるのでしょうか?

ヒーラーにあこがれていても、自分は実際に向いているのかどうか気になりますよね?

ヒーリングは波動と関係がある

ヒーリングの良し悪しは、実は、ヒーラーがどれだけ自分の内面を癒しているかにも影響されます。

ヒーリングのテクニックだけを学んで真似ても、肝心の中身が癒されていないヒーラーだと結果を出すことは難しいです。

というのは、ヒーリングというのは、テクニックだけではなく、波動が関係しているからです。

波動を上げるには、知識だけが増えても変わりません。

自分を客観視して、内面の感情を浄化し、自分の間違った考え方に気づくことで少しずつ変わっていくのです。

そのため、ヒーラーになりたいと心に決め、時間をかけながらでも、少しずつ、勉強をしながら自分を癒し、波動を変化させていくことができる人なら、ヒーラーに向いているでしょうし、実際にヒーラーになれると思います。

内面を変えれば波動も高まる

とはいっても、この内面を観て自分に気づく作業というのは、実は一人ではなかなかできないものでもあります。

自分のことは、自分が一番わかっていないのです。

そのため、初心者の内は、鏡になる相手が必要になります。

その時に、信頼できる先生がいれば、自分が見たくないとさけていた気持ちや考え方に、ゆっくりと向き合っていくことができるようになるでしょう。

そうしているうちに、次第に内面の浄化が進み、ヒーリング能力も高くなっていくのです。

内面と向き合うには初心者の内は良い先生が必要

この内面を見る作業は、独学では難しいのです。

どうしても独学だと、

「自分は変わりたくない(相手を変えたい)」

「自分はもう十分に完璧だ(不完全な相手を変えよう)」

的なエゴのエスケープが起こることにも気が付けないことがあります。

でも、本当はその部分を一番見なくてはいけないのですけどね。

私がヒーラーになるまで【体験談】

ここまでで、ちょっとハードルが高いなぁ、自分には無理だなぁ、と思っちゃったかもしれませんので、ここで少し私自身の話をします。

私自身は、ヒーラーになりたくてヒーリングを学び始めたのではありませんでした。

当時の私は、会社でパワハラを受けていたり、子供をなくしたりもしていて、トラウマもいっぱいあって、とにかくこのまま生きているのはしんどいと思っていました。

そのため、自分を癒したくて、自然とヒーリングに呼ばれた感じでした。

もともと理系のエンジニアで、スピリチュアルのことは全く知らなかったし、心理学のことや精神的な話なども知識は皆無でした。

オーラもまったく見えなかったし、

「チャクラっていったい何?」

って状態でした。

スピリチュアルについてもとても懐疑的だったのです。

トラウマだらけだった私でもサイキック能力が開きヒーリングができるようになった

でも、幸いにも良い先生に出会えて、ヒーリングを実際に体験しながら、ヒーリング・スキルを学び、カウンセリング・スキルを学びながら、自分に向き合いました。

その結果、内観することもできるようになっていき、次第にサイキック能力が高まり、オーラも見えるようになり、チャネリングもできるようになりました。

私のように本当にぼろぼろの状態でも、ヒーリングのヒの字も知らなくても、時間をかけながら、ヒーリングを学ぶことで、自分を癒してヒーラーになることができたのです。

だから、自分には無理だとなんて決して思わず、焦らず、じっくり進めていくのが良いと思います。

ズブの素人でも今すぐできることはある

また、今すぐにヒーラーになることができなくても、先ずはできることから始めるといいです。

そして少しずつスキルや知識を身につけながら、自分自身を癒し、波動を変えていきましょう。

全くの素人でも、今すぐできることはいろいろあります。

  • 瞑想をする
  • 健康的な食事をする
  • 軽い運動をする
  • 前向きな考え方をすることを心がける
  • 笑顔でいる

というのもとてもパワフルなヒーリングになります。

そしてお金をためながら、信頼できるヒーラーの先生を探し、その先生のヒーリング・セッションを受けたり、講座に参加してヒーリングを学んでいきましょう。

繰り返しになりますが、ヒーリングはもともと誰でもできるものです。

毎日の心がけや練習で、一歩でも二歩でもヒーラーに近づくことは本当に可能なのです。

最後に「人を癒したい」欲求の中には「自分を癒したい」気持ちが潜んでいる

最後に、ヒーラーになりたいという欲求は、誰でも少なからず持っているものです。

人を癒したい、幸せにしたいという気持ちは、私たちの純粋なハートからあふれる愛そのものの力だからです。

でも、ヒーラーになりたい、人を癒したいとのとても強い欲求の中には、もしかしたら「自分を癒したい」との願いが隠れているのかもしれません。

私自身がそうであったように、傷ついた自分自身をまずは癒したかった。

そして、自分を癒せば癒すほどに、同じように心の傷を抱えている人たちの力になってあげたくなりました。

他人は、いつでも自分の鏡です。

他人を癒したいと感じる時、それは自分の心の傷を他人に投影している可能性があるのです。

まずは、そんな自分の気持ちに気づいて、そんな自分を受け入れ愛してあげてください。

fill-self-love 愛されたい満たされない心を満たす方法 自分を愛する方法がわからなくてもできる自己ヒーリング

≫心を愛で満たす方法

自分が癒されて、内側から輝けば輝くほど、究極的にはヒーリングのテクニックなどなくても、人や社会を癒すことができるようになります。

自分の中の純粋な愛や喜びを、無条件に広げていくことができるようになるのです。

ヒーリングを学びたいと願っている時点で、もう既に、あなたの本質は、ヒーリングの力を持っているのですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です