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ヒーリングでワクワク生きる|自分の使命を見つけ情熱と才能を活かす方法

ワクワク使命の見つけ方

「私の使命って、何だろう?」

ヒーリングやスピリチュアルの学びを深めるほど、多くの方がこの問いに向き合うようになります。

  • 「資格を取ったけど、発信や活動に自信が持てない」
  • 「人の役に立ちたいけど、何から始めればいいかわからない」
  • 「そもそも、自分の才能や本当にやりたいことがわからない」

そんなあなたへ。

この記事では、「使命とは何か?」という基本から、自分のワクワクや情熱、才能のサインを見つける方法、さらに日常でどう活かしていくかまで、ヒーリング経験15年の実体験をもとに、スピリチュアルな感性を持つ方が自分の使命を見出せるように丁寧に解説します。

使命は、特別な才能や劇的な出来事から生まれるものではありません。すでにあなたの中にある、「心が喜ぶ瞬間」や「自然に夢中になれること」に気づくことから始まります。

この記事が、チャネリングやヒーリングを頑張りたいあなたにとって、ワクワクと才能を開花させながら本当の自分を生きる旅の第一歩になることを願っています。

岩本幸子
岩本幸子

初めまして。この記事は、アメリカのバーバラ・ブレナン・スクール・オブ・ヒーリング(BBSH)卒業後、15年以上、2,000人以上の方のヒーリングを行った知見と自身のヒーリング体験を元に記事を書いています。

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使命とは?──「人生の目的」との違いと、使命が必要な理由

「私の使命って、いったい何なんだろう?」

ヒーリングやスピリチュアルな学びを深める中で、ふと、そう感じたことはありませんか?

特に、自分の力で人を癒し、サポートしたいと願うヒーラーの方にとって、「使命」という言葉はとても響きやすいものです。
けれど、同時にとても曖昧で、「それが何なのか、どこにあるのか分からない」と感じてしまうこともあるかもしれません。

使命とは、一言でいえば「あなたが生まれてきた意味」や「魂の深い願い」のようなものです。
それは、他人の期待に応えるための役割でもなく、社会的に成功するための肩書きでもありません。

それは「本当の自分」が、自然とやりたくてたまらないことであり、
やればやるほど「これが私だ」と感じられるような行為や在り方です。

使命とは、「何をするか」以上に、「どんな意識で、どう生きるか」という在り方に根ざしています。

誰かと比べたり、うまくやろうとする必要はありません。
すでにあなたの中に種のように眠っていて、それが自然に芽を出すとき、あなたの人生はしっくりと腑に落ちてきます。

使命と「目標」「目的」の違い|ワクワクや情熱との関係

使命と、よく似た言葉に「目的」や「目標」があります。

一見すると似ていますが、そこには大きな違いがあります。

  • 目標は、到達点を明確に定めた「ゴール」のようなもの。
    たとえば「1年以内にヒーリング講座を開講する」「月10万円を稼ぐ」など、具体的で期限のあるものです。
  • 目的は、その目標を達成する「理由」や「動機」にあたります。
    たとえば「自立したい」「家族を支えたい」「誰かの役に立ちたい」といったもの。
  • 使命は、もっと深いレベルにある「生きる意味」や「魂の方向性」です。
    使命は「外側の成果」ではなく、内側から自然に湧き上がるワクワクや情熱の延長線上にあります。たとえば「自分の本質につながるサポートをしたい」「心と体を統合し、癒す世界を広げたい」など、そこには「内側からこみ上げる喜び」が伴います。

目標や目的は、状況や時期によって変化することがありますが、使命は根底で変わることはありません。

むしろ変化の中で、「これは本当に自分のワクワクと一致している」と感じられるとき、使命により深く近づいたことを実感できるでしょう。

使命を知っていると、たとえ目標が思うように進まなくてもブレにくくなります。
「私は、この情熱を伝えたいからこの道にいるんだ」と思い出せるからです。

人生になぜ使命が必要か|才能を活かし、ヒーリングで生きる理由

ヒーリングを学んでいる方の中には、

「私なんかにできるんだろうか」
「この道で本当に食べていけるのか」

といった不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
特に「お金」と結びつけて考えると、自信をなくしたり、遠慮してしまったりする方も少なくありません。

ですが、使命につながると不思議とブレが減り、「やるべきこと」が自然に見えてくるようになります。
それは使命が「自分軸」の一部であり、心の深い部分と一致しているからです。

使命を知ることは、自分軸を明確にすることでもあります。
「なぜこれをやっているのか」がはっきりすることで、発信や選択に迷いが少なくなり、自然体のまま歩んでいけるのです。

そして使命は、あなた一人のためだけにあるものではありません。
使命を生きるとき、あなたの内側のワクワクや情熱が才能として花開き、それが人の癒しや気づきへと変わっていきます。
つまり、使命とは「自分の喜び」と「人の役に立つこと」が自然に重なる地点なのです。

使命を知ることは、「どう稼ぐか」を考えることではなく、

「どんなことをして生きることが、自分と世界の喜びになるのか」

を思い出すこと。

そうして湧き上がる情熱を才能として表現するとき、あなたの存在そのものが誰かにとっての光になります。
これこそが、ヒーラーとしての道を迷わず進むための最初の大きな一歩なのです。

使命は自分軸で生きること

こちらの記事に「自分軸」について詳しくまとめてあります。自分軸が弱い、他人軸で生きていると感じている方は、参考になるかと思います。よろしければご覧ください。

チャクラの構成と使命の関係|エネルギーを通して使命に気づく

チャクラの位置

使命は、頭で考えるだけではなく、あなたの内なるエネルギー(チャクラ)と深く結びついています

チャクラとは、体の中にあるエネルギーセンターで、心・体・魂の状態を映すバランスの場です。各チャクラが活性化すると、あなたの才能や情熱、ワクワク感が自然に表に現れ、使命に気づくヒントとなります。

  • 根のチャクラ(第1チャクラ):安定感や生きる土台。使命を日常で体現する力を支えます。
  • 仙骨チャクラ(第2チャクラ):創造力や楽しみ、喜びの感覚。ワクワク感や直感を感じやすくなります。
  • 太陽神経叢チャクラ(第3チャクラ):自分軸・行動力・自己表現。情熱をもって使命を行動に移す力に直結します。
  • ハートチャクラ(第4チャクラ):愛や共感、思いやり。使命を通して他者とつながる能力をサポートします。
  • 喉のチャクラ(第5チャクラ):表現力・伝達力。ヒーリングや文章、アートなど才能を通じて使命を届ける手段と関係します。
  • 第三の目(第6チャクラ):直感や洞察力。使命を導くインスピレーションの源です。
  • クラウンチャクラ(第7チャクラ):宇宙意識・自己超越。使命の大きな方向性、魂の目的を理解する力をサポートします。

使命を見つける過程は、チャクラを活性化して自分の内側にあるワクワクや情熱、才能に耳を澄ませることと同じです。

日々の感覚や小さな気づき、夢や直感を大切にすることで、チャクラを通した使命のサインに自然にアクセスできるようになります。

チャクラとは?

体の主要なチャクラについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

使命を生きている人のエネルギー状態とは?ワクワクとチャクラの関係

使命に沿って生きているとき、私たちのエネルギー状態はとても明確に変化します。

お腹の底から自然に喜びが湧き上がり(第二・第三チャクラ)、ハートには温かい情熱の火が灯ります(第四チャクラ)。そして、喉からは自分らしい声や表現があふれ出し、世界に自分を届けている感覚になります(第五チャクラ)。

そのとき、頭ではなく全身が「これが私だ」と感じ、ワクワクが止まらないような状態になります。

まさに、魂と身体と意識がひとつになり、「本当の自分を生きている」という実感が得られる状態です。

第二チャクラ活性化方法

ワクワクにつながる第二チャクラの活性化方法は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

使命を構成する3つの視点──魂・表現手段・在り方モデル

「使命」という言葉には、どこか神秘的な響きがありますが、実はそれを明確にするための「見方」があります。
それは、「3つの側面から使命を捉える」という方法です。

多くの人は、「使命=やること(仕事や役割)」だと思いがちです。

が、使命をより深く理解しようとするとき、

「何を伝えるのか」

「どうやって届けるのか」

「どんな姿でそれを体現するのか」

の3つに分けて見ていくと、自分の中にある使命の輪郭が徐々に浮かび上がってきます。

魂が伝えたい本質メッセージ|ワクワクを呼ぶ使命の中心

最初の視点は、

「自分の存在を通して何を伝えたいのか?」

という問いです。

これは、あなたの魂がこの地上で表現したい「本質のメッセージ」にあたります。

たとえば、

  • 「人は誰でも愛される存在であることを思い出してほしい」
  • 「ありのままでいることが、いちばんの癒しになる」
  • 「どんな人の中にも、光があることを伝えたい」

こうした想いは、言葉にできないほど深いレベルから湧いてくるものです。

さらに、使命の中心にある魂のメッセージは、ハートチャクラや第三チャクラの活性化と深く結びついています。愛や共感、情熱を通して、自然と自分の使命に気づくサインが現れます。

このメッセージこそが、あなたの使命の中心にある「光」なのです。

ヒーリングやチャネリングを学んできたあなたなら、この「深い感覚」に気づける瞬間があるはずです。

そして、このメッセージに気づくことは、単なる表現ではなく 「才能開花」 に直結しています。
あなたが魂の本質を生きるとき、自然に眠っていた力やギフトが花開き、他者を照らす光へと変わっていくのです。

このメッセージこそが、あなたの使命の中心にある「光」であり、あなた自身の才能を目覚めさせる源なのです。

第三チャクラの活性化方法

自分を責めてしまったり、嫌なことにNoを言えないと、使命からは遠のいてしまいます。まずは、第三チャクラを活性化させていきましょう。

第四チャクラの活性化方法

使命は、自分の内側の愛の炎、すなわち情熱です。愛を司る第四チャクラを活性化させることで、自分の使命に気づきやすくなります。

あなたらしい届け方|才能を活かす使命の表現手段

2つ目の視点は、

「どんな方法・手段で、そのメッセージを伝えるのか?」

という問いです。

ヒーリング、チャネリング、アート、文章、声で語ること、教えること、手仕事や商品を届けること…。
表現の仕方は人によって本当にさまざまです。

たとえば、同じ「癒し」をテーマにしていても、

  • 手を当ててエネルギーを流す人
  • 言葉で深い話を書く人
  • アートや音で波動を届ける人

方法が変われば、出会える人も、届く場所も変わってきます。

さらに、喉チャクラのエネルギーが整うと、自分の声や文章、アートなど、才能を通した表現がスムーズになり、使命を届けやすくなります

「自分には何もない」と感じてしまうときもあるかもしれません。
けれど、これまで自然とやってきたこと、好きで続けてきたことの中にこそ、使命を伝える「あなたらしい方法」が隠れています。

そして、それは単なる手段ではなく、あなたの才能を活かす表現方法 です。
文章で心を動かす人もいれば、声で安心感を届ける人、手仕事で温もりを形にする人もいます。

その「あなたにしかできない表現方法」を見つけ、育てていくことが、使命を生きる確かな一歩となるのです。

表現の喉チャクラを活性化する

自分を表現することに深い関係があるのは、第五チャクラです。第五チャクラは職業のチャクラとも言われ、このチャクラを活性化することで、自己表現がどんどんうまくなります。

どんな在り方で体現するか|情熱を日常に反映するヒーリングライフ

最後の視点は、

「あなたがどんな在り方でそれを体現するのか?」

という問いです。

ここで大切なのは、「何をするか」以上に、「どうあるか」ということ。

どれだけ素晴らしいメッセージや手段を持っていても、
あなた自身の在り方がそこから外れてしまえば、伝わる力は弱くなってしまいます。

たとえば、

  • 丁寧に生きること
  • 自分を置き去りにしないこと
  • 本質に還る静けさを大切にすること
  • 比べず、ジャッジせず、愛の目で見ること

そして、ここにもうひとつ加えたいのが 「情熱(ワクワクをどう体現するか」 です。

あなたの情熱は、言葉や行動だけでなく、表情や雰囲気、日々の選択そのものに表れていきます。
その情熱が、光となって人を惹きつけ、勇気を与えるのです。

使命とは、特別な仕事や成果だけではなく、
日々のふるまいや選ぶ言葉、生き方全体に宿る「あなたの光」と「情熱」そのもの。

だからこそ、自分の在り方と情熱を一致させること が、使命と深くつながる大きな鍵になるのです。


この3つの視点、

  • メッセージ(魂が伝えたいこと)
  • 手段(それを表現する方法)
  • 行為(どんな在り方で生きるか)

この三位一体を意識していくことで、あなたの使命はより立体的に見えてきます。

さらに、第一チャクラや第三チャクラを意識した日常の選択は、使命を安定して体現する力を支えます

もし「まだハッキリとは分からない」と感じたとしても、それはまったく問題ありません。

むしろ、「知りたい」と感じている今この瞬間こそ、使命に触れ始めているサインなのです。

第一チャクラの活性化方法

こちらにルートチャクラ(第一チャクラ)の活性化方法をご紹介しています。ルートチャクラは自分の「存在」そのものとの繋がりを司っているチャクラで、ここが活性化することで使命を安定化させることを助けてくれます。

使命を見つける4つの実践ステップ|ワクワク・才能開花の手がかり

「使命はある日突然【ひらめく】もの」だと思われがちですが、
実際はもっと静かで、日常的なプロセスを通して少しずつ浮かび上がってきます。

特にスピリチュアルな感性のある人ほど、使命は「感じるもの」です。
けれどその感覚は、思考や不安のノイズにかき消されてしまうことも多いです。

ここでは、使命を見つけるために日常でできるシンプルなステップを4つご紹介します。
どれもすぐに始められるものなので、ピンとくるものから試してみてください。

動画で学ぶワクワク使命の見つけ方

音声で学ぶワクワク使命の見つけ方

YouTubeと内容は同じです。音声だけでお聞きになりたい方はこちらをご活用ください。

没頭・評価・違和感で使命に気づく|自然に才能を使いワクワクする瞬間

使命を見つけるヒントは、あなたの過去や日常の中にすでに現れています。

それに気づくには、次の3つのサインに注目してみてください。

没頭できること(ワクワクすること)

時間を忘れるほど夢中になった体験はありますか?

気づいたら何時間も経っていた、そんな瞬間は、魂が「ここに本当の喜びがあるよ」と知らせているサインです。

小さなワクワクでも構いません。思いついたらノートに記録してみましょう。

評価されること(自然に才能を使ってしまうこと)

「あなたって◯◯が得意だよね」

と言われたことはありますか?

自分では当たり前すぎて気づかないことこそ、他人には価値あるギフトです。

自然とやってしまうこと、感謝されることをメモしておくと、あなたの才能の軸が見えてきます。

違和感を感じること

逆に、「これをやっていると、何かがズレている」と感じる瞬間も、使命を探るための大切な手がかりです。

違和感を感じたときに「本当はどうしたかったのか?」と問い直すと、自分の本音が浮かび上がります。


これらのサインは、魂が喜んでいるサインです。

さらに、没頭してワクワクする感覚や、直感・ひらめきは、第六チャクラ(第三の目)からのメッセージであることが多く、使命のヒントとなります

第六チャクラのエネルギーを意識することで、自分の内なる声や直感がよりクリアになり、ワクワクする行動や才能を見つけやすくなります。

ポイント

日常の中で出会う「ワクワク」「自然に出る才能」「違和感」を記録していくと、使命につながる道筋が少しずつ輪郭を現していきます。

第六チャクラを活性化する方法

こちらにヒーリング初心者でも簡単いできる第六チャクラを活性化するムドラ瞑想の方法をご紹介しています。

寝る前の質問法|使命を引き出す自問と直感チェック

使命は、外に探しに行くものではなく、すでに内側にあるものを思い出す旅です。

そのために有効なのが、「内側に問いを投げかける」こと。

以下のようなシンプルな質問を、夜眠る前や静かな時間に心で唱えてみてください。

  1. 「私は本当は、何を伝えるために生まれてきたのだろう?」
  2. 「私がしていて、一番満たされることは何だろう?」
  3. 「小さな私の中にある【喜びの種】は、どこにある?」

答えがすぐに浮かばなくても大丈夫です。

問いは、心の奥で静かに響き続けます。

ときには夢の中で、あるいは翌朝のふとした気づきとして、答えが「感じられる」形で返ってくることもあります。

夢・ひらめきを書き留める|直感ジャーナリングで才能を見つける

「なんとなく気になった言葉」
「胸がふわっとワクワクした瞬間」
「夢で見た印象的な光景」

こうした直感的なサインは、使命のヒントそのものです。
ただし、日常の忙しさの中ですぐに忘れてしまいがち。だからこそ、書き留める習慣がとても大切です。

ここでおすすめなのが、ジャーナリング(日記を書くこと)。

ポイントは「良い・悪い」の判断をせず、思いついたことをそのままノートに書き綴ることです。

たとえば、

  • 今の自分の正直な気持ち:「本当はやりたくない」「本当はこれをしたい」
  • 今日心がワクワクしたこと
  • 夢やひらめきで印象に残ったシーン
  • 誰かの言葉にふと心が動いた瞬間

自分の気持ちをただ素直に書いていくと、数週間後には「自分が本当は何をやりたいのかやりたくないのか」「何を大切にしているのか」「どうしてもやりたい思い」が浮かび上がってきます。

ジャーナリングを続けると、「これは自分の魂がワクワクしているサインだな」と気づける瞬間も増えていきます。
使命は、そんな「ありのままの自分の声」に耳を澄ませ続けることで、少しずつ姿を現していくのです。

実践と内省で使命を育てる|小さな挑戦で情熱と才能が開花

使命を見つけるうえで、いちばん大切なのは 「小さくても行動してみること」 です。

「これかもしれない」と思ったら、完璧を求めずにまず試してみましょう。

たとえば、

  • 小さなヒーリング・セッションを開いてみる
  • noteやSNSに短い文章を投稿してみる
  • 信頼できる友人にモニターをお願いしてみる

そして、やってみた後には必ず振り返ります。

  • どんなときにワクワクしたか?
  • 自分の才能が自然に発揮された瞬間はどこか?
  • 相手の反応や「ありがとう」がどんな形で返ってきたか?

こうした実践と内省のサイクルを重ねることで、使命の輪郭がだんだんと鮮明になっていきます。

使命は、最初から「与えられるもの」ではなく、小さな挑戦の中で才能が開花し、少しずつ育っていくもの なのです。

チャネリング練習方法

夜寝る前の質問法は、チャネリングの練習としても非常に有効です。興味がある方は、こちらの記事もあわせてご覧ください

実例で学ぶ|ヒーリングで使命が見つかるリアルなプロセス

使命という言葉を聞くと、

「特別な人にしかないもの」

「スピリチュアルにすごく深い人だけがわかるもの」

と感じてしまうかもしれません。

でも実際は、とても日常的な中に「気づきの種」が落ちています。

ここでは、実際に使命に出会っていった過程を、私自身と他の方の体験を通してご紹介します。

読むことで、「あ、私の中にもこんな芽があるかも」と、静かな確信が生まれるきっかけになるかもしれません。

私自身の使命発見ストーリー|ヒーリング経験15年の体験

私が「使命」という言葉に出会ったのは、まだヒーラーとしての自分に自信がなく、人を癒すどころか自分自身が満たされていなかった頃のことでした。

当時、私はアメリカでヒーリングの資格を取ったのもあり、アメリカのヒーリングと日本人や日本の文化との違いを感じていて、

「本当にこれでいいのかな?」

「同じやり方をしても、日本人には合っていないんじゃないか?」

と迷い続けいたり、

ブログを毎日書いてヒーリング情報を毎日発信しても誰からも反応が少なく、何度もやめたくなりました。

***

そんなある日、ふとしたきっかけで一人の方に遠隔ヒーリングを届けたとき、その方が言ったんです。

「あの時、あなたが【私の本質に気づいてくれた】ことが一番の癒しだった。

その言葉を聞いた瞬間、

「ああ、私は【癒す】というより、【その人の本質(コア・エッセンス)に気づく】ことで誰かの力になれるんだ」

と気づいたんです。

それからは、ヒーリング・セッションの際に、スキルやテクニックより、目の前にいる人の本質(コア・エッセンス)を意識するようにしていきました。
すると、不思議と、そこから必要な人とのご縁が自然に広がっていきました。

私は、

「人は、自分の本質(コア・エッセンス、本当の自分)に還ることで、自然に癒され、本来持っている才能が花開いていく」

そんなメッセージを、ヒーリングを通して伝えていきたいのだと、今は確信しています。

使命は、ある日突然すべてがわかるわけではなく、
小さな体験の中で「これは大事にしたい」と感じたことが、後から「使命の一部だった」とわかってくるようなものです。

ヒーリング体験談

本質的なヒーラーになるには

こちらにヒーラーとしてのあり方についてご紹介した記事があります。

ヒーリング・セッションで見えた光に気づく瞬間|ワクワクと才能の芽生え

とはいえ、私自身、「自分の使命って何だろう?」と深く悩んでいた時期もありました。

「クライアントに認めてもらえるような素晴らしいヒーラーにならなきゃ・・・。」

「自分にしかできないヒーリングをしなきゃ・・・。」

そんな焦りの中で、静かな気づきが訪れたのは、「何かをしなきゃ」という意識を手放したときでした。

***

その後、ヒーリングやチャネリング・セッションを通して、同じように「自分の本質を生きたい」と願う多くの方と出会いました。

そしてその方々とのセッションを深めていくうちに気づいたのは、

使命というのは「見つける」ものというより、「気づいていくもの」だということです。

たとえば、

「私には何もない」と話していた方が、実は人の話を聴くだけで安心感を与えていたり、

「ヒーリングを学びはじめたばかりで不安」と言っていた方が、いつの間にか人の深い本音を引き出す存在になっていたり、

「自分には魅力がない」と悩んでいた方が、自分は「人の中に輝きを見つけるのが好き」だと語り出したり、

そんな風に、「もうすでに在るもの」に本人が気づいていく瞬間に、私は何度も立ち会ってきました。

使命は、「外から与えられるもの」ではなく、自分の内側にすでにある「本質」に気づくことで、自然と姿を現してくるものなのだと、今では確信しています。


このようなヒーリング・クライアント様たちとお話ししていると、

使命とは「他人と比べて立派なもの」ではなく、「自分にとって自然なこと」だった

ということに気づきます。

そしてその気づきは、特別な能力や才能から生まれるのではなく、
静かな自己観察と、小さな実践の積み重ねから見えてきたものばかりです。

あなたの中にも、まだ言葉になっていない「深い願い」がきっとあるはずです。
それに耳をすませることで、使命は必ず見えてきます。

使命を受け取るには「自分を否定しないこと」が土台になります

自分を愛することがわからない、うまくできない方にはこちらの記事がおすすめ。

使命を日常に活かす|ヒーリングでワクワク生きる具体方法

「使命がなんとなく見えてきたかもしれない……」

そう感じたとき、多くの人が次に抱くのは、

「じゃあ、これをどう生きればいいの?」

という疑問です。

使命は、見つけた瞬間がゴールではありません。
そこからが「本当のはじまり」です。

使命を生きるとは、自分の本質に沿った毎日を丁寧に積み重ねていくこと。
この章では、使命を現実に活かしていくための実践ステップを2つの視点から紹介します。

本質を日常に反映する|使命を生きる選択と小さな習慣

使命を生きるとは、日々の選択や行動の中で、本質とワクワクを優先することから始まります。

特別なことをする必要はなく、今日のあなたの行動に、使命のエネルギーを少しずつ反映させることができます。

たとえば、

  • 誰かの話に、いつもより丁寧に耳を傾けてみる
  • 自分の気持ちに正直に、スケジュールや人間関係を整える
  • 発信に、自分が心から伝えたいことやワクワクするアイデアを少し添えてみる

こうした小さな行動を習慣として積み重ねることで、使命のエネルギーが自然と日常に広がっていきます。

「でも、まだ形になっていない…」
そう感じるかもしれません。

大切なのは、大きな一歩をいきなり踏み出すことではなく、日々の小さなワクワクを意識的に選ぶ習慣です。

使命を生きるとは、遠い未来の夢を追うことではなく、今ここで「本当の自分」としてワクワクを選び続けること。
その積み重ねが、自然と才能を開花させ、日常に使命を反映する力となるのです。のです。

現実を変えるいちばん簡単な方法

自分を癒すことで、望んだ現実が変わっていきます。もちろん、その中で、自分の使命にもつながっていきます。

小さな行動と習慣化で使命を仕事に変える|才能と情熱を育てる

使命を生きることができるようになると、やがてそれは誰かの喜びや感謝につながり、収入や仕事としても形になっていきます。

そのためには、感覚だけに頼るのではなく、行動を仕組みとして取り入れることが大切です。

1日の中に「本質に還る時間」をつくる

5分でも構いません。「本当の自分に戻る時間」を習慣化しましょう。

瞑想、ジャーナリング、自然の中での散歩など、自分の感性や情熱に触れられる時間を意識的に設けることで、才能や内なるワクワクが研ぎ澄まされます

行動を「見える化」して記録する

使命につながる小さな行動を、手帳やノートに書き留めます。

  • 「今日はInstagramに魂のメッセージを投稿した」
  • 「モニターセッションを行った」

才能は使うほどに磨かれ、情熱は行動の中で育つことを意識し、日々の取り組みを可視化すると、自信と継続力につながります。

小さなフィードバックを受け取り、次の行動に活かす

誰かからの「ありがとう」「心に響いた」といった声を、流さずしっかり受け止めましょう。

実は、感謝や称賛を受け止めることで、相手への感謝にもつながります。与えることは受け取ることでもあります。

使命は他者とのつながりの中で育まれ、受け取る力が次の行動の原動力になります。


使命を活かすとは、「努力で頑張る」ことではありません。
「自然とやりたくなること、ワクワク」を、意識的に日常に根づかせていくことです。

最初はゆっくりでもかまいません。
1日1ミリでも、「本当の自分」と重なっている時間が増えれば、それがやがて、人生そのものを使命と一致させていく「流れ」を生み出します。

あなたがあなたらしく生きることが、誰かの癒しになり、そして世界に静かな光を灯していく。
そんな生き方を、今日から少しずつ始めてみませんか?

稼ぐ!ヒーラーになるには?

「使命」がわかったら、実際に仕事として、お金ともつなげたいですよね。そんな方の背中を押す記事です。

どうしても使命がわからないときは?焦らず心を整える方法

「使命を探しているのに、なかなか見つからない…」
そう感じて焦ってしまう方も多いですが、安心してください。

使命は「今すぐ見つけなければならないもの」ではありません。

むしろ、使命に出会うまでには時間がかかることも自然な流れです。

そんなときに大切なのは、次のポイントを意識することです。

  • 焦らなくて良い:使命が見つかるまでに時間がかかることも自然なこと。流れに身を任せましょう。
  • チャクラを活性化して整える:エネルギーの流れを整えることで、自分の本質が感じやすくなります。
  • 使命がない人もいる:使命は必ずしも「大きな役割」である必要はなく、「ただ存在する」こと自体に価値があります。
  • 「存在そのもの」が究極の使命:人は本質的に、「ただ在る(Being)」こと自体が使命。そこに戻っていけば大丈夫です。

だからこそ、使命がまだ言葉にならなくても大丈夫。

「自分を大切にすること」「本質に還ること」を優先していれば、やがて使命は自然に形を取って現れてきます。

ありがとうヒーリング

チャクラの活性化がうまくできない場合、ありがとうヒーリングでも代用が可能です。

まとめと読者へのメッセージ|使命の旅路の第一歩

人生の使命を探すことは、「何者かになろうとする旅」ではなく、「本当の自分を思い出す旅」です。

ここまでの記事では、その道のりを優しく、具体的にたどってきました。
最後に、全体のポイントを振り返りながら、あなたの心にもう一度「使命を見つけるポイント」を明示したいと思います。

本記事の重要ポイントふりかえり|ワクワク・情熱・才能が使命の入口

使命はワクワクの中にある:あなたの魂のメッセージ、手段、在り方に隠れた情熱を見つけよう

才能のサインを見逃さない:没頭できること、自然にできること、違和感を感じることがヒント

直感を言葉にする:夜の質問や夢・ひらめきをジャーナルに書き出して、自分の声を可視化

小さな体験で発見:行動の中で才能が開花し、情熱が育まれる瞬間を感じよう

日常で使命を生きる:ワクワクする行動を習慣化すれば、自然と使命が現実化する

あなたに贈る言葉|使命はすでにあなたの中にある

使命は、ある日突然「これがあなたの道です」と渡されるものではありません。

むしろそれは、「あなたの存在そのものがすでに生きている使命」であり、
日々の中で少しずつ明らかになっていく「光の地図」のようなものです。

焦る必要はありません。
比べる必要もありません。

あなたの感じる

「これかもしれない」

「なんだか気になる」

その小さな感覚こそ、使命からのサインです。

静かに、自分の内側と日常を見つめていくことで、あなたの魂が「本当に望んでいる生き方」が、きっとあなたを導いてくれるでしょう。

あなたがあなたとして生きることで、世界にひとつの癒しが、自然と広がっていきます。

次の一歩へ|内なる声に耳を澄ませ、ワクワクする行動を選ぶ

もしこの記事を読んで、「私も、自分の使命をもっと深く感じてみたい」と思ったら、

今夜、寝る前に1分だけ、自分に問いかけてみてください。

「私は、何を伝えるために生まれてきたのだろう?」

そして、ふと思いついたことや心が動いた瞬間を、ノートに書いてみてください。
その一歩が、あなたの内なる道案内になるはずです。

「本当の自分」とは何か?については、こちらの記事で詳しくご紹介しています

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あなたもヒーリングを学んでみませんか?

もし、この記事を読んで心の奥深くで共鳴するものを感じたなら、それはきっと、あなたの魂が「ヒーリング」という道に惹かれているサインかもしれません。

今あなたが感じている、心の痛みや苦しみは、決して無駄なものではありません。それは、あなただけの貴重な経験であり、未来のクライアントさんを深く理解し、寄り添うための大切な「才能のエッセンス」です。その苦しみを乗り越えたからこそ、同じように悩む人たちの光となり、彼らを笑顔に導くことができるようになるのです。

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