ヒーラーの集客問題を乗り越えるには

こんにちは。BBSHヒーリング@HEALING LOVEの岩本幸子(イワモトユキコ)です。
今日はヒーラーの抱える集客問題について、私自身が実際にどのように克服してきたのかについてまとめてみます。これからヒーラーを目指す方の何かの参考になれば幸いです。

ヒーラーの集客問題を乗り越えるには

ヒーラーの抱える4つの悩み

プロのヒーラーが抱える悩みというのか、直面する問題というのは、
  1. ヒーリングのテクニックがあまり効果がでない。変化がなかなか起こらない。
  2. 集客。クライアント様が来ない。少ない。
  3. クライアント様との境界線があいまいで、影響を受けてしまう。
  4. ヒーラー自身の精神的な成長への取り組み。
細かいお悩みはほかにもあるかもしれませんが、私が今まで9年ほどヒーラーをしてきて直面してきた問題は、大方すべてこの4つに分類できると思います。
そのうち、1.テクニック、2.集客は、お金である程度は解決が付きます。
ヒーリングのテクニックを教えているセミナーは、本当にたくさんあります。
セミナーに参加すれば、ある程度までならテクニックは学ぶことができます。
そして、集客は、こちらも、広告を出したり、チラシをまいたり、ダイレクトメールを配ったりすれば、ヒーリングに興味を持って下さる方がいらしてくださることでしょう。
でも、肝心のヒーラー側が自分のヒーリングに自信がなかったり、経験が十分でなかく、せっかくいらして下さったクライアント様に十分な対応ができない場合、長い目で見ていくとプロとしてのヒーリングを続けていくことが難しくなっていきます。
また、経験が少ないヒーラーによくあるのは、3.クライアント様との境界線があいまいで、一緒になって悩んでしまい悪影響を受けてしまうこと。
この問題は、ヒーラー自身の依存性の問題とも関係していて、クライアント様の中に困っている母親あるいは父親を無意識に見出してしまうことで、その隠れた両親と一緒にいることで自分自身も苦しみを請け負ってしまう要因が潜んでいます。
この問題は、4.ヒーラー自身の精神的な成長への取り組みともかかわってくるのですが、自分の中に抱える「依存」の問題を乗り越えていくことがどうしても必要になります。
この3.と4.の問題は、お金を出しただけでは解決していくことはできず、必然的に、自分自身の内的なプロセスと直面することが必要になります。
自分の足でしっかり立って、健康的な大人の自我を確立していくという「心の成長」のプロセスを歩いていくことが必要になっていきます。

クライアント様との健康的な境界線を築くには

ではどうしたら、クライアント様との間に、健康的で良好な人間関係の境界線が引けるでしょうか?大人の成熟したヒーラーとなれるのでしょうか?
実は、その答えの一つには、「No」と言えるかどうかにあります。
ヒーラーとして、お客様であるクライアント様に、喜んでいただきたい、好まれたい、リピートしていただきたいなどの健康的な要望は誰しも抱えていると思います。ですが、好かれたい・受け入れられたいあまり、クライアント様の言いなりになってしまっていると、「No」を言えず、相手に自立の機会を与えなくなってしまいます。
他人を助けることは、依存されて甘やかすことではなく、時には、厳しく自分の足で立つことを促すことでもあります。
そのためには、ヒーラー自身もまた、精神的に自立していなくてはなりません。ヒーラーがクライアント様に依存していると、どちらにしてもうまくいかなくなります。ヒーラーが依存的でなく、自分の足で立つことを恐れていなければ、過度に依存的な人間関係に陥りそうになった時には、きっぱり「No」を言える強さがあります。
自分が我慢して、過度に犠牲的になって、クライアント様を支えることは結果として良くないので、はっきりと「自分はここまでできるけど、これ以上は自分の足で立つのよ。」と健康的な境界線を引く、すなわち「No」を言うことをするのが大切です。
自分にとっての健康的な境界線を認識し、他人との良好な関係を築くには、ヒーラーはやはり精神的に成長していくことが第一課題になっていきます。
このヒーラーの精神的な自立の道は、自分一人で向き合うのは、依存したいインナー・チャイルドにとってはとてもチャレンジングな経験になります。そのため、プロのヒーラーになる」「自立する」との強いコミットメントをもって、自分を成長してより良いセッションを提供するのだと置いう確固たるミッションを心に抱くことが何より助けになります。
強いコミットメントは、間違いなくヒーラー自身を成長させてくれるからです。
また、一方で、プロのヒーラーというのは、他者を愛で支える仕事でもあります。自分の内側が「子供の意識(アダルト・チルドレン)」のままだと、他者の感情やエネルギーに圧倒され、押し流されてしまいます。
そのため、他者を支えて踏ん張ることができる強さを持つこと、「自立した大人の意識」「健康的な大人の自我」の形成がどうしても必要になっていきます。この成熟した大人の意識がないと、ヒーリング・セッション自体も同じところをグルグル回ってしまい、大きな変化や変容が起こることがなくなってしまいます。
その結果、クライアント様から、「何も変わらない」「何も気づきにつながらない」といった感想を持たれ、リピート客が減って、集客もまた苦しくなっていきます。
この悪循環から抜け出せるかどうかは、ヒーラー自身が自己成長できるかどうかにかかってくるのです。

自分の中の依存性を克服するには

クライアント様との間の依存性の問題にぶつかったら、信頼できる先生や先輩に指導を仰ぐこともとても助けになります。
ヒーラー自身が抱える依存性の課題・境界線の問題を克服するには、最初のうちは、きちんと指導してくれる先生について実践を学ぶことを薦めします。依存・自立という対人関係スキルなだけに、一人でどうにかするより、きちんとプロとしての境界線が築ける相手がいたほうが、何十倍も速くスキルやプロセスを学ぶことができます。
自分が理想としている先生や先輩ヒーラーに指導を受けることで、自分だけでは乗り越えられない精神的な問題や実践的な課題をかなり解決してくれる知恵を授けていただけます。また、自分が目標としている先生や先輩ヒーラーに逢いに行くということは、自分が同じプロとして、あるいは人間として、どのように成長していきたいかを明確にする良い機会でもあります。
きっと憧れる先生や先輩ヒーラーは、この依存の問題を乗り越えて、プロとして活躍しているのだと思います。
その先生や先輩ヒーラーのヒーリングを受けたり、カウンセリングをしていただきながら、依存していたいインナー・チャイルドに出会って、その自分を愛し受け入れ、精神的な自立へ向かうことができるようになると、「No」を言えるようになり、相手との健康的な距離感を取れるようになっていきます。
ヒーラー自身の内面にもゆとりが生まれ、相手に思いやりを持ちながらも、内的な強さを保つことができるようになっていきます。そして自分への信頼が深まっていくことができます。
ヒーラー自身が自分の抱えている依存性の問題に向き合い、その問題を乗り越えて、人として成熟することができれば、最終的に素晴らしい深みのあるヒーラーになることができるようになります。
自分の痛みを既に愛と思いやりに変えているので、クライアント様にしっかりと寄り添いながらも、自分をしっかり持つことができ、進むべき道と勇気を示すことができる素晴らしいヒーリングをすることができるようになることでしょう。
そして、結果的に、1.テクニックに深みと可能性を与えることができるようにもなっていき、2.集客にもつながっていくのです。
良い循環が起こるということですね。自分の心に描くヒーラーとなるために、途中であきらめずに、時間をかけてもいいので自分自身をゆっくりと深めていきましょう。

まとめ

ヒーラーの集客問題の根底にある「依存の問題」は、ヒーラー自身の自立への課題と「No」を言える内面の強さへとつながっていきます。

自分に自信がなく、そのために依存的であり、依存的であるから、集客にも問題を抱えるといった悪循環を抜け出すには、まずヒーラー自身が自立して、精神的に安定していくことが何よりの助けになります。

ご存知の通り、ヒーラーになる前の私自身もたくさんの問題を抱えていました。とても痛い想いもつらい経験もたくさんしてきましたが、これらすべてと向き合って、受け入れていくプロセスをアメリカのヒーリングの先生と6,7年間続けました。
結果、ヒーリングをすることにためらいがなくなり、そして同じように悩みを抱える方の励ましの力に変わりました。この経験は、BBSHを卒業されたヒーラーの方々なら同じように理解できると思います。
自分が抱える問題は、それを乗り越えたときには、プロのヒーラーとしての「もっとも強いポイント」となるのです。そして、その「強み」こそが、あなた自身がヒーラーとしての魅力やセールス・ポイントでもあり、その「強み」があるからこそ、同じ悩みを抱えているクライアント様があなたのところに惹きつけられるのです。
あなたが自分の「強み」を魅力として輝かせ始めたのなら、クライアント様が来ないヒーラーなんて一人として、いないのです。

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