こんにちは。BBSHヒーリング@HEALING LOVEの岩本幸子(イワモトユキコ)です。
今回は、第一チャクラを開くムドラー瞑想をご紹介します。
第一チャクラは生命力の基盤となるチャクラで、バランスが悪いと、
- いつも不安を感じる
- 心が落ち着かない
- 自分が人生に自信が持てない
ような気持ちになり、元気や活力が出なくなります。
結果、健康を損なったり、お金の問題を抱えたりするようになります。
一方で、第一チャクラが開くと、
- 生きる力が湧いてくる
- 自分に自信がつく
- 必要なものは全て与えられる
を感じられるようになり、とても元気で健康になります。
今回は、ヒーリング未経験の方でも、自分で簡単に第一チャクラを開くことができるムドラーを使った瞑想方法をご紹介します。
誰でも簡単にできる第一チャクラを開くムドラ瞑想【セルフ・ヒーリング】
今回のムドラ瞑想は、こんな方におすすめ
第一チャクラを開きたい
内側から生命力を感じたい
自分に自信を持ちたい
必要なものは全て与えられる人生への信頼の感覚を得たい
第一チャクラを開くムドラ瞑想(動画)
今回行うムドラ:チンヤマ・ムドラの手順
今回のムドラ瞑想のおすすめの実践頻度
毎日5分から15分ほど、2週間から数ヶ月後くらいに安定的に開くようになります。
効果が現れるのは人によって異なります。
今回のムドラ瞑想で得られる効果
第一チャクラがのバランスが整い、安心感をもたらす
精神的な安心、安全を感じられる
骨格系の健康を支える
排泄系の健康を支える
血圧を下げる
ストレスと不安を軽減する
自分自身の内側への信頼感を高める
ムドラについて
ここからは、ムドラをご存知ない方のために簡単に説明します。
ムドラ(Mudra)は、サンスクリット語で「印」や「シール」を意味し、主にヨガや仏教、ヒンドゥー教の修行や儀式において用いられる手や指の特定のポジションを指します。
ムドラは、心と体、エネルギーを調整し、瞑想や呼吸法(プラーナーヤーマ)と共に実践されることが多いです。
ムドラを実践すると期待できる効果
ムドラは、エネルギーの流れを調整し、心と体のバランスを整えるために使用されます。
手と指の位置を変えることで、体内のエネルギー経路(ナディ)を刺激し、特定の効果を引き出すとされています。
ムドラは、一般的に以下のような効果が期待できます。
- 精神の集中力向上
- エネルギーのバランス調整
- 心の平静
- 身体の治癒促進
実践頻度
ムドラーは、どのくらい行ったら効果が出るのでしょうか?
- 毎日:ムドラの効果を継続的に感じるためには、毎日少なくとも5-15分間実践することが推奨されます。特定のムドラを選び、朝や夜の瞑想やリラクゼーションの時間に組み込むと良いでしょう。
- 1回あたりの時間:各ムドラを5分から10分間維持するのが一般的ですが、初心者は最初は1-2分から始めて徐々に時間を延ばしていくと良いです。
- 複数回のセッション:1日に数回、短時間ずつムドラを実践するのも効果的です。例えば、朝と夜の2回に分けて行うことができます。
実践のタイミング
ムドラーは、いつ行ったらいいのでしょうか?
- 朝の時間:朝は心身がリフレッシュしており、エネルギーの流れを整えやすい時間帯です。朝の瞑想やヨガの一環としてムドラを取り入れると良いでしょう。
- 就寝前:夜の時間は、ムドラを実践して心を落ち着け、リラックスするのに適しています。就寝前のリラクゼーションとして行うと、より深い睡眠が期待できます。
- ストレスを感じた時:ストレスや不安を感じた時にムドラを実践することで、心を落ち着け、バランスを取り戻す助けとなります。
ムドラを実践する際の一般的な注意点
ムドラーを行う際の注意点はありますか?
- リラックスして行う:ムドラを実践する際は、リラックスした姿勢で行いましょう。緊張を感じる場合は、軽くほぐしてから行います。
- 深い呼吸:ムドラと共に深くゆっくりとした呼吸を行うことで、効果が高まります。
- 心を集中させる:ムドラを組んでいる間は、心を静かに集中させることが重要です。雑念が湧いてきたら、優しく呼吸に意識を戻しましょう。
- 個々の体調に応じて:体調や個々のエネルギーレベルに応じて無理なく行います。何か異変を感じた場合は、すぐに中止し、必要であれば専門家に相談してください。
実践して体調が苦しいような感じがする場合、そのムドラはまだ早い可能性があります。
簡単なムドラから実践して、ゆっくり身体のエネルギー・システムを変えていけば、時期にできるようになります。
焦らずゆっくりがおすすめです。
ムドラの実践方法
効果的な実践方法はありますか?
- 静かな場所を選ぶ:リラックスできる静かな場所を選びます。
- 快適な姿勢を取る:椅子や床に座り、背筋を伸ばしてリラックスします。
- 呼吸に集中する:深くゆっくりとした呼吸を行い、心を静かにします。
- ムドラを組む:選んだムドラを手で組み、数分から数十分維持します。
- 心を集中する:ムドラを組んでいる間、心を静かに集中させます。
ムドラは、継続して実践することで、その効果を最大限に引き出すことができます。
定期的にムドラを実践することで、心身のバランスが整い、日常生活でのストレス軽減や集中力の向上など、さまざまな効果を実感できるようになります。
ムドラについておすすめの本
108のムドラについて、組み方、効能効果などとてもわかりやすく説明されています。
健康改善、瞑想、覚醒につながるムドラの使い方を学ぶことができる良著です。
瞑想が好き、本当の自分=内面の静寂に繋がりたい方には、本当におすすめな本です!
(こちらのリンクは、Amazonのアフェリエイト・リンクになります。)
他にもムドラに助けられた経験談を書いた記事がございます。
ここからは、第一チャクラについても簡単に説明します。
第一チャクラについて
第一チャクラ(ルートチャクラ、ムーラーダーラチャクラ)は、カラダのエネルギーセンターの一つで、7つの主要なチャクラの中で最も下に位置します。
第一チャクラはエネルギーの基盤であり、他のチャクラの健康とバランスにも重要な影響を与えます。
第一チャクラの位置
第一チャクラは尾骨のあたり、会陰部に位置しています。
色
赤色で表現されることが多いです。
五大元素との関わり
五大元素とは、火、水、地、風、空のエネルギーで万物が構成されているというアーユルヴェーダの考え方です。
第一チャクラは、地(Earth)が関連付けられています。
関連する身体部分
脊柱の基部、骨盤、足、直腸などが関係します。
また、副腎とも関連しています。
役割
第一チャクラは、安全性や安定性、グラウンディング(地に足をつける感覚)に関わります。
生存本能や基本的な生活の安定感、物質的な欲求なども関連しています。
自信と安定感を持ち、恐れや不安が少ない。
健康なエネルギーとバイタリティを感じ、物質的な安定がある。
恐怖心、不安感、過度な心配。
身体的な問題としては、腰痛、足の問題、消化不良などが起こり得ます。
過度の物質主義や逆に物質的な欠乏感も関係します。
活性化・調整方法
- 瞑想やヨガのポーズ(特に立ちポーズやグラウンディングに効果的なポーズ)。
- 赤い色の視覚化や、地に足をつける活動(庭仕事や自然の中を歩くなど)。
- 第四音の「LAM(ラム)」のマントラの唱和。
- 第一チャクラに対応するクリスタル(赤いジャスパーやガーネットなど)を用いる。
第一チャクラについては、こちらの記事にさらに詳しくご紹介しています。
最後に 私のムドラ体験談
私自身、実際にムドラを実践するようになって、目に見えて効果を感じています。
- 内側の静寂をより深く感じるようになった
- エネルギーのバランスが瞬時に整うようになった
- 精神的な覚醒への変化がはっきりとわかるようになった
特に、この第一チャクラを開くムドラ(チンヤマ・ムドラ)を実践すると、大きな災害が起こった時、お金の心配を感じた時、不安を感じた時に、内側から静寂が立ち上がってきて、あっという間に落ち着きを取り戻すことができます。
外側で起こることに左右されずに、内面に幸せを感じることは、スピリチュアルのゴールでもあります。
ムドラを実践すると、この内側の静寂に繋がりやすくなって、外側に影響を受けない自分へと無理なく変わっていきます。
私自身、実践して本当に良かったので、自分の内側に静寂とジョイを見出したいと願っている方全てのお薦めします。
騙されたと思って、ほんの数分でも試してみてください。