こんにちは。BBSH認定ヒーラー@HEALING LOVEの岩本幸子(イワモトユキコ)です。
40代、50代の方で、消化力が落ちてしまって、以前と比べて食べられなくなったり、食べられるものが少なくなってしまったり、といった悩みを抱えてはいませんか?
また、消化力が落ちて、食欲が湧かなくなって、結果的に疲れやすくなってしまうこともあると思います。
消化することができなくなると、結果的に病気にもつながりかねません。
10年後も元気で、健康でいるためにも、今からできるアンチ・エイジングの食事について、チャネリングをしてみました。
【チャネリング】40代・50代アンチ・エイジングの食事について
チャネリング動画
(YouTube動画 32:18 音声有)
今回のチャネリング内容の要約
1.ストレスと健康について
健康なカラダを維持するためには、食事だけでなく全てのレベルでストレスを軽減することが大切です。
ストレスというのは、体内で活性酸素を発生して、その活性酸素が細胞を酸化し劣化させるため、食事だけ気を付けていても、過剰なストレスによって体内で活性酸素が多量に発生している状態だと、手に負えなくなってしまうからです。
実は、カラダは肉体といった物質レベルだけでなく、精神的レベル、スピリチュアルなレベルでも関係しているので、食事だけではなく、自分を取り囲むすべてのレベルでストレスを軽減していくことが、まず大切です。
精神的、スピリチュアル的なレベルでストレスを軽減させる方法は、
- 今にいること(瞑想などを行う)
- 内面の幸せを感じるようにする(大好きなことをする)
こういうことを増やして、できるだけストレスのレベルを低減していくことを意識してください。
2.アンチ・エイジングの食事について
抗酸化物質を含むものを選ぶ
アンチ・エイジングにつながる食事は、抗酸化なものを選ぶと良いです。
- ビタミンC(超強力な抗酸化ビタミン。水溶性のビタミンなので、過剰にとっても尿として排出されるため、副作用がないので安心。美肌にもつながります。)
- ビタミンE(強力な抗酸化ビタミン。すべての不調を治すビタミンとも言われています。アーモンドなどに多く含まれています。)
- ポリフェノール(植物由来の抗酸化剤。コーヒー、カカオ、赤ワインなどに含まれています。)
- カロチノイド(緑黄色野菜に含まれる抗酸化剤。ホウレンソウ、トマトなどが有名。)
高プロティン食については
- 高タンパク食は基本。卵>肉>魚>豆腐の順番で、タンパク質が摂れる。
- 卵、肉、魚など、動物性たんぱく質の消化が難しい方は、より消化しやすいプロティンを取り入れる。また消化酵素も有効。
- いきなりの高プロティンなどの食事は、人によっては消化が負担に感じる場合もあるので、自分の体調を観察しながら続けること。
- いきなりの高プロティン食で肝臓の数値が高くなった場合、肝臓デトックスのハーブ(シリマリン)を取ると2か月くらいで解消する。
消化力が弱くなった方には
タンパク質のみに限らず、食欲自体がわかなくなっている、消化できないという方の場合、消化酵素のサプリメントを摂ると助けになります。
日本だとなかなかリーズナブルなものが売ってないので、iHerbから購入するのをお勧めします。ここでは私が実際に試したものをいくつかご紹介しておきます。
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【おすすめの消化酵素】
消化酵素には、胃との相性もあるので、先ずは少量で試してみることを薦めします。
消化酵素が強すぎると食道まで焼けた感じになってしまいます。
また、私のようにまったく消化できない方は、消化酵素だけだとまったく足りない場合もあります。その時は、胃酸の元であるベタイン塩酸を摂るといいです。
私自身、タンパク質だけでなく食べ物全般を消化ができなかった時期に、消化酵素+ベタイン塩酸を各1カプセル毎食後に摂り続けました。まったく消化できない状態からでも、3か月から半年も飲んでいると、普通におなかがすくようになりました。
1年たった今は飲んでいませんが、普通にお肉も食べられるようになりました。
加齢による消化不良にお悩みの方にはお勧めですよ。
菜食主義、肉食かどちらを選ぶべきか?
- 菜食主義で体調が悪くなる人もいるし、また、肉食ではタンパク質を消化できない人もいます。
- どちらの方法が最善かというより、できるだけ身体を酸化しない食べ物を選ぶことを意識することの方が重要です。
- ただし、抗酸化剤のビタミン類はタンパク質を摂取することで有効となるので、健康維持に必要なたんぱく質量は摂取するように心がけましょう。
大地の力を持つ食材を選ぶ
- 有機野菜など
- ホルモン剤などの使用がない良質なたんぱく質など
- 安全な動物性たんぱく質が手に入らないなら、プロティンを摂取するのも一つの方法
毒性のある食材を避ける
- 添加物や中毒性のあるものは避ける
時間をかけて、自分の体を健康にする食事を選ぶことが大切
- 食事を変えることは、健康につながる食物を選択する自らの意思がないと、健康な食事に変えることはできない。
食事についてチャネリングしようと思った理由
ここからは、私自身の経験を皆様とシェアしたいと思います。(ご興味がない方は読み飛ばしてください。)
実は、私自身、50歳を超えた頃から食欲がほとんどなくなりました。
食欲がほとんど湧かなくなり、一日一食でも十分な状態が約4,5年続きました。
もともと菜食主義で、肉はあまり食べなかったのですが、更に、食べなくなりました。
が、2019年に交通事故に遭って、怪我が全く治らずに半年以上動けない状態が続きました。
これではいけないと思って、怪我が治る食事について、たくさん調べたところ、タンパク質とビタミン剤は免疫力を上げて治癒力をつけるのに必須だということを学びました。
が、4,5年もタンパク質を取らない状態が続くと、ほとんど自分で消化することができなくなってしまっていたのです。
タンパク質が取れないと、抗酸化剤のビタミン類を飲んでも胃腸がやられてしまい、おなかの具合が悪くなってしまいます。
そのため、少しづつ自分の食事と健康について向き合って、約1年たって、タンパク質を消化できるようになってきました。
その甲斐あってか、事故当時、全く動けなかった体調は回復しつつあります。まだ、回復最中で完了という状態ではありませんが、以前の食事だけでは治らなかっただろう首や腰の痛みは本当にずいぶんよくなってきています。
食事療法(?)というのは、ヒーリングと違って、変えたからすぐに結果が出るわけではなく、最低でも2,3か月くらいかかるものです。
そして、1日だけ変えれば良いというものではなく、以降ずっと毎日毎食、変えていかなければなりません。
食習慣を変えることは決して簡単ではないし、とても根気が要ることです。
でも、数年後、10年後の自分が健康でいるためには、今できることから変えていくことが大切です。
もし、このブログを読んでくださっている方々の中に、私と同じように、加齢に伴って、食欲が落ち、はっきりとはいかないまでも漠然と自分の消化力や食事や健康について不安に感じている方もいらっしゃるのではないかと思い、今回チャネリングをしてみました。
カラダに蓄えた毒素をデトックスするだけでも、体調は改善します。食事を変えただけではなかなか体調が改善しない場合、もしかしたら肝臓が疲弊している可能性がありますので、先にデトックスをお試しください。
詳しくはこちらの記事(▼)でご紹介しています。