内側から自分を満たす自分を愛する第二チャクラを開くムドラ瞑想【セルフ・ヒーリング】

こんにちは。BBSHヒーリング＠HEALING LOVEの岩本幸子（イワモトユキコ）です。

今回は、第二チャクラを開くムドラー瞑想をご紹介します。

第二チャクラは自分を愛する基盤となるチャクラで、バランスが悪いと、

自分を愛することができなく、心が満たされない
怒り、恨みなどのマイナスのエネルギーを溜め込む
依存的、共依存的な人間関係で苦しむ

ような人生の課題を抱えます。

ひどくバランスが悪い場合は、子宮系の病気になったりもします。

母親との関係で共依存の問題を抱えている場合も、第二チャクラが関係していることが多いです。

一方で、第二チャクラのバランスが整うと、

自分自身を愛することができ、内面が満たされる
性エネルギーを創造力として使える
滋養が得られる自立した人間関係を結ぶことができる

となり、内面から満たされた生活を創造することができるようになります。

今回は、ヒーリング未経験の方でも、自分で簡単に第二チャクラを開くことができるムドラーを使った瞑想方法をご紹介します。

内側から自分を満たす自分を愛する第二チャクラを開くムドラ瞑想【セルフ・ヒーリング】

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内側から自分を満たす自分を愛する第二チャクラを開くムドラ瞑想【セルフ・ヒーリング】

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今回のムドラ瞑想は、こんな方におすすめ

第二チャクラのバランスを整えたい

内側から満たされたい

自分を愛したい

自立した人間関係を築きたい

第二チャクラを開くムドラ瞑想（動画）

今回行うムドラ：アナーミカー・ムドラの手順

快適な姿勢で座る（椅子や床など）。

両手の薬指を立てて合わせ、そのほかの指は親指を外側にして握り拳を作る。

両手をみぞおちの前に位置する。

深呼吸をしながら、このポーズを５分〜15分間維持する。

今回のムドラ瞑想のおすすめの実践頻度

毎日5分から15分ほど、２週間から数ヶ月後くらいに安定的に開くようになります。

効果が現れるのは人によって異なります。

今回のムドラ瞑想で得られる効果

第二チャクラがのバランスが整い、内面が満たされる

自分自身を癒すことができる

生殖器官系の健康をもたらす

泌尿器系の健康を支える

自己治癒力を高める

親密な関係を健全に育む

依存症や共依存の関係を克服できる

第二チャクラについて

第二チャクラについては、詳しくこちらの記事に紹介しています。

第二チャクラを開く別のムドラもご紹介しています。

08/28/2021 第二チャクラの整え方弱い・痛い時に自分で簡単に活性化できるヒーリング方法プロ歴12年のヒーラーがわかりやすく解説

私の第二チャクラのムドラ体験

少し昔の話になりますが、私には「人と深く繋がりたい」ととても強い欲求がありました。そして、これが当然な欲求と思い込んでいて、疑うことすらしませんでした。

でも、この「深く人と繋がりたい」との欲求が叶うことはまずなく、たいてい鬱陶しがられて拒否されるので、その結果、「自分は人から愛されないんだ」と思い込むことへと繋がりました。

その後、アメリカのヒーリング・スクールBBSHに在籍中、課題をこなす際に、「人と深く繋がりたい」欲求について、先生に、「なぜそんなに他人と繋がりたいのですか？」と問われました。先生は咎めたのではなく、ただ客観的に質問をされただけだったのですが、私にはあまりにも当然と思っていたので、とても驚いて、ショックでもありました。

でも、これが、とても良い気づきへのきっかけになりました。

ヒーリングを学ぶうちに、「人と深く繋がりたい」欲求は、結局、他人（外側）へ向かうので、自分の内側ある「本当の自分」からどんどん離れていくため、誰からも愛されない惨めな気持ちを抱えることになることだと気づきました。

「本当の自分」は、宇宙意識であり、無条件の愛であり、いつでもとても深く自分を愛している存在です。他人と繋がる前に、「本当の自分」と繋がることこそが重要だったのです。

第二チャクラのバランスを整えて、自分自身を満たすと、驚くほど気持ちが安定するようになりました。

例えるなら、ヒーリング以前は、砂漠のように心が渇いていた状態だったので異性にその渇きを埋めるように依存していましたが、ヒーリング後は、自分の内側がオアシスのようになった感じです。こんこんと溢れる豊かさを自分の内側に感じるようになりました。

自分の内側が満たされると、他人で自分を満たそうとしなくなりました。

自分の中には、もう既に、満ち足りたものがあると感じるだけで、もう十分に幸せになりました。

＊＊＊

ヒーリングやムドラを実践することで、「本当の自分」になることに自然に導かれていきます。

今、抱えている苦しみや困難な課題は、結局のところ、「自分の思い込み」が作り出しているものであり、自分自身が変わることで、新しい可能性がおのずと開いてきます。

そのためには、自分の内側に向かう、ムドラを使って自分を癒す、そして、マインドの癖を手放して瞑想的でいることがとても助けになります。

人は、幾つになっても変わることができます。