新チャネリング講座基礎編 リリース開始!

宇宙に委ねる生き方でヒーリング集客も収入も安定させる方法

ヒーラーのお金・集客は宇宙に委ねる

こんにちは。BBSHヒーリング@HEALING LOVEの岩本幸子(イワモトユキコ)です。

「頑張っているのに、なかなかお客さまが増えない…」

「お金の不安がいつも心の片隅にある」

そんなヒーラー、カウンセラー、コーチ、チャネラーさんへ。

ヒーリングやスピリチュアルな仕事で本当に大切なのは、結果を焦ってコントロールしようとすることではありません。

むしろ、うまくいかない現実に一喜一憂してしまう自分を、まずは『わからなくても大丈夫』と受け入れてあげることが最初の一歩です。

このページでは、宇宙意識に委ねることで、なぜあなたの波動が変わり、現実が自然と動き出すのかをわかりやすく解説します。

また、ヒーリングの現場で起きた実話を交えながら、具体的な波動の整え方や潜在意識の書き換え、人気のスピリチュアルメソッドもご紹介。

「自分軸」を見つめ直し、無理なく『委ねる生き方』を実践できる7日間ワークもご用意しました。

自分の内側に向かって、神聖な存在へ向かう流れに乗れば、集客の悩みやお金の不安から少しずつ解放されて、あなた本来の輝きを取り戻せるはずです。

今のあなたに必要なヒーリングの力と宇宙のサポートを、ぜひ受け取ってください。

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宇宙に委ねると引き寄せが起こる仕組み

波動と現実創造の関係

私たちの現実は、目に見える行動や努力だけで創られているわけではありません。
根本的には、「自分が今、どんな波動(エネルギー状態)にあるのか」によって引き寄せられる出来事が決まります。

波動が軽やかで安心感に満ちていれば、その波動と共鳴する出来事や人、チャンスが自然に引き寄せられます。逆に、不安や不足感でいっぱいの状態では、その波動に合った「足りない現実」ばかりが目の前に現れます。

波動は口先の言葉よりも正直です。頭では「大丈夫」と思っていても、心の奥で「でも無理かも」と感じていれば、その感覚のほうが宇宙にははっきり届いてしまいます。

だからこそ、行動だけでなく、波動そのものを整えることが、現実創造の第一歩になるのです。

潜在意識と宇宙意識のリンク

宇宙に委ねるとは、潜在意識の奥深くで

「私はもう大丈夫」

「全ては最善の流れで進んでいる」

と信じることでもあります。

潜在意識は、過去の経験や思い込みによって形成されていますが、それは単なる「今までの設定」にすぎません。その設定をゆるめて、「宇宙意識」とリンクさせると、自分だけでは到底計算できないような偶然やシンクロが起こり始めます。

宇宙意識は、まるで全体の地図を上空から見ているような存在です。

私たちが「この道しかない」と思っているときも、宇宙は別の抜け道やもっと早くたどり着ける道を知っています。その道を案内してもらうためには、潜在意識をオープンにし、「こうでなければ」という制限を手放すことが欠かせません。

頭で考えないと動かない現実 vs 波動が勝手に動かす現実

多くの人は、現実を変えるためには「計画を立て、行動し、結果を出す」という順序が必要だと信じています。もちろん、それも大切ですが、それだけでは動かない現実もあります。

頭で考えて動かそうとすると、どうしても過去の経験や常識から導き出される「限られた可能性」の中でしか行動できません。

一方、波動が整い、宇宙に委ねた状態では、現実はまるで自動で動き出します。突然の出会い、予想外の依頼、偶然のように見えるタイミングの一致…それらは頭で計算しても生み出せない流れです。

努力や戦略を完全にやめる必要はありませんが、その土台として「波動が勝手に動かす現実」を受け入れると、思った以上に人生は軽やかに展開していきます。

受け取ることの大切さについて

こちらに受け取ることについて説明した記事がございます。よろしければ参考になさってください。

「宇宙に委ねる」とはどういうこと?

宇宙に委ねるとは、自分の思考やコントロールの枠を超えて、「最善の流れ」を信じ、その流れに乗ることです。

これは「何もしない」という意味ではありません。

むしろ、自分ができる準備や行動はしつつ、

「結果をこうしなければならない」

という執着を手放すことです。

そうすることで、宇宙が持つ広大な可能性とリンクし、想像以上の展開がやってきます。

「諦める」との違い

よく混同されがちなのが、「委ねる」と「諦める」の違いです。

諦めるは、「もう無理だから、やめる」という感覚で、望みそのものを手放してしまうこと。これは、可能性の扉を自ら閉じてしまう行為です。

一方、委ねるは、「どういう形になるかは宇宙に任せる」という態度。望みやビジョンは持ったまま、その実現方法やタイミングを自分だけで決めつけないことです。

結果的に、諦めとは正反対で、むしろ実現の可能性を最大化する行為です。

宇宙意識は全体を見て最善を動かしている

宇宙意識は、まるで上空から地球全体を俯瞰しているように、すべての状況と関係性を見渡しています。

私たちが目の前の一部しか見えない状態で「これが最短ルートだ」と思っても、宇宙意識から見れば、別のルートのほうが早い、もしくはもっと多くの喜びをもたらすこともあります。

そのため、宇宙に委ねるとは、自分の視界を広げ、宇宙意識が持つ「全体最適の視点」にアクセスすることでもあります。

この視点が入ると、「今はうまくいっていないように見える出来事」すら、後から振り返ると必要不可欠なピースだったと気づくことが多くなります。

委ねると選択肢が広がる理由

頭だけで考えると、行動の選択肢は「自分が知っている範囲」に限られます。過去の経験、他人から聞いた話、常識、ネットの情報…。

しかし、宇宙に委ねた瞬間、私たちの現実に入ってくる可能性は一気に広がります。新しい人との出会い、偶然のタイミング、予想外の提案…そうした出来事は、頭で考えた計画の外側からやってくるのです。

委ねることで、これまで自分が「ありえない」と思っていた選択肢やルートが現実に現れます。それは、宇宙意識が私たちのために用意してくれていた「隠しルート」のようなものです。

宇宙意識の自分=本当の自分とは?

こちらの記事に、「本当の自分」について、詳しく説明しています。よかったら参考になさってください。

委ねることで現実の問題が解決していく理由

委ねるという行為は、ただ精神的に楽になるだけではありません。
実際に、お金、人間関係、ビジネス、あらゆる現実的な問題が動き出すスイッチにもなります。

それはなぜでしょうか?

理由はシンプルで、委ねたとき、私たちの波動が「不足・不安」から「信頼・豊かさ」に変わるからです。波動が変わると、それに共鳴する出来事や人、チャンスが引き寄せられ、結果として現実が解決に向かって動き出すのです。

お金の流れが変わる仕組み(臨時収入、仕事のチャンス)

お金の悩みは、執着や焦りと結びつきやすいテーマです。

「今月足りない」

「もっと稼がなきゃ」

という思いが強いほど、波動は「足りない状態」に固定され、同じ現実を繰り返します。

委ねた瞬間、その緊張は解け、「お金がある世界」の波動に近づきます。すると、不思議と臨時収入が入ったり、予想外の依頼や仕事のチャンスが舞い込んだりします。

これは魔法ではなく、波動の変化がもたらす自然な現象です。お金は「安心と豊かさ」に流れやすく、「不足と恐れ」からは遠ざかるからです。

人間関係やクライアントとの出会いが変わる

委ねると、人間関係の質も変わります。
執着や期待が薄れることで、相手を無理にコントロールしようとするエネルギーが消え、その人らしい関係性が築かれていきます。

また、波動が整うと、自分と合わない人や不要なご縁は自然とフェードアウトし、逆に必要な人との出会いが増えます。

ヒーリング活動をしている方なら、まるで「待ってました」というようなクライアントが現れることも珍しくありません。

ヒーリング活動における集客の流れも変化する

ヒーリングやセッションの集客も、委ねることで大きく変わります。

「どうやって集めよう」と頭で必死に考えると、無意識に「集まらない前提」のエネルギーを放ってしまいます。

委ねた状態では、発信や案内が軽やかになり、言葉に自然な温度感が宿ります。その波動はオンライン上でも相手に伝わり、「あなたから受けたい」という気持ちを引き出します。

さらに、委ねると偶然の紹介や口コミが増え、意図せぬところから申し込みが入ることもあります。それは、あなたのエネルギーが「探しに行かなくても必要な人とつながる状態」に変わっている証拠です。

稼ぐヒーラーになるには

こちらの記事に稼ぐヒーラーになるための情報をご紹介しています。よかったら参考になさってください。

ヒーリングで起こった奇跡|給料2倍&海外旅行が実現した話

お給料が2倍になったパート主婦さんの話|実話体験談

実は、私のヒーリングのクライアント様の実話で、期待を手放してただお仕事を楽しんでいたら、お給料が2倍になったという体験談があります。

こちらのヒーリング・ラジオで話しているので、よかったら、お聞きください。

お金がなくてもタイ旅行に行けた話

こちらも私のヒーリングのクライアント様の実話です。

新婚旅行で訪れたタイの田舎の村の人たちに、「もう一度会いたいね」って、ご夫婦で純粋に話していたら、奇跡が起こったお話です。

こちらのヒーリング・ラジオでお話ししているので、よかったらお聞きください。

信頼して委ねることで引き寄せた奇跡

こちらの記事では、私自身が信頼して委ねた結果、引越し先を引き寄せた体験談をご紹介しています。よろしければ参考になさってください。

「期待」を手放すことで広がる可能性

人はつい「こうなってほしい」「これが叶えばうまくいく」と期待してしまいます。
でもその「期待」には、知らず知らずのうちに執着や制限が含まれているのです。

本当に宇宙に委ねているとき、「この形じゃなきゃダメ」というこだわりはなくなります。
その代わり、もっと大きな視点から最善の流れがやってきます。

望んだ通りではないけれど、望んだ以上の形で現実が動くことも珍しくありません。
それは、期待という「限定された現実」から抜け出せた時に起こります。

では、どうやったら「委ねられるのか?」一緒にやり方を見ていきましょう。

委ねるためのヒーリングと潜在意識の書き換え方

委ねることができないとき、多くの場合は「不安」や「コントロール欲」が潜在意識に根付いています。

それらをやさしく解放し、波動をニュートラルな状態に整えることで、宇宙に自然に委ねられるようになります。

ここでは、ヒーリングや潜在意識の書き換えを使った具体的なアプローチをご紹介します。

自分の波動をニュートラルにするヒーリング

委ねるための第一歩は、感情や思考のアップダウンを整え、「ニュートラルな波動」に戻すことです。

ヒーリングでは、身体の力を抜き、深い呼吸で心身をリラックスさせ、エネルギーの流れを滞りなくします。

エネルギーが安定すると、思考の雑音が減り、「今ここ」に意識を置きやすくなります。この状態が、宇宙からのサインや流れを受け取りやすい状態です。

簡単3ステップでできるヒーリング方法

静かな場所に座る

背筋を軽く伸ばし、深呼吸を3回。息を吸う時は「光を吸い込む」、吐く時は「モヤを手放す」イメージをします。

胸の中心(ハート)に意識を向ける

そこに白く柔らかい光の玉があるイメージを持ち、その光が全身に広がっていくのを感じます。

ハートから「お金の不安」な感情をながめ、感じきる

不安や恐れはその感情を感じ切ってしまうことで、手放すことができるようになります。

ゼロの状態を感じる

喜びや不安など、どちらにも傾かない「静かな湖面」のような感覚になります。数分間そのまま味わいます。


このヒーリングは1回3分でも効果があり、感情の波が落ち着くことで宇宙の流れに乗りやすくなります。

潜在意識の制限信念を手放すアプローチ

潜在意識には、

「お金は苦労しないと得られない」

「私には価値がない」

「失敗してはいけない」

などの制限信念が刻まれていることがあります。

これらは幼少期の経験や過去の出来事から無意識に形成されたものですが、現実の引き寄せを大きく制限します。

ヒーリングやアファメーション、イメージワークを使って、これらの信念を書き換えていきます。

たとえば、

「お金は喜びとともに流れ込む」

「私は価値ある存在だ」

といった新しい信念を繰り返し心にインストールすることで、現実の見え方が変わり始めます。

簡単3つのステップで信念を書き換える方法

制限信念を書き出す

まず、心に浮かぶ「できない」「無理だ」と感じるネガティブな思いを書き出します。意識的に認識することで手放す第一歩になります。

新しい肯定的な信念を作る

次に、「私は価値がある」「お金は楽に入ってくる」など、自分が望む現実を表すポジティブなフレーズを作ります。これはアファメーションとして使います。

毎日繰り返すアファメーション

朝晩など毎日繰り返し声に出して、新しい信念を潜在意識にインストールします。心から信じるまで続けることで、徐々にブロックが解放され、現実が変わり始めます。

このシンプルな方法なら無理なく続けやすく、潜在意識の制限信念をゆるやかに手放すことが可能です。

毎日の簡単ワーク(朝3分の感情クリーニング)

委ねる感覚を日常的に保つためには、毎朝の「感情クリーニング」もおすすめです。

感情クリーニング方法

朝起きたら、心に浮かんだモヤモヤや不安に気づく
その不安な気持ちに「ありがとう」を繰り返して唱える
ありがとうの効果で、次第に不安の感情が浄化され、ヒーリングが起こる

これにより、不要な感情から起こるお金への執着がリセットされ、その日一日をニュートラルな波動で過ごすことができます。


これらの小さな習慣が、宇宙に委ねる土台をつくり、引き寄せのスピードを加速させてくれます。

不安な感情を手放す方法

こちらの記事に「不安」や「恐れ」の感情を手放す方法をご紹介しています。よかったら参考にしてください。

タフティやエビラヒムのメソッドから学ぶ委ね方

「宇宙に委ねる」という感覚は、ただ何もしないことではありません。

現実に対して柔らかく意識を向けながら、自分の波動を望む方向に合わせる能動的なプロセスです。

ここでは、人気のスピリチュアルメソッドであるタフティのスクリーン意識エビラヒム(エイブラハム)の許可の波動から、委ねるための実践的なヒントをご紹介します。

タフティのスクリーン意識の使い方

タフティ(Vadim Zeland著『Tufti the Priestess』)が提唱する「スクリーン意識」は、現実を「映画のスクリーン」のように観察しながら、自分が望むシナリオを映し出す方法です。

これは、現実を直接操作しようとせずに、意識の焦点を変えることで結果を変えるアプローチです。

やり方は簡単で、

今の現実をあたかもスクリーン上の映像として客観視する
頭の中で、自分が望む場面や感覚を“既に映っている”映像としてイメージする
その映像に合わせて軽やかな感情を味わう

このとき大切なのは「必死に変えよう」としないこと。あくまで映像の切り替えのように、軽やかに意識を移すことです。

TUFTIについて

「タフティ・ザ・プリーステス 世界が変わる現実創造のメソッド」TAFTIは、ロシアの量子物理学者であり、スピリチュアルな作家でもあるヴァジム・ゼランド氏の著書に登場する概念で、現実創造の方法論の一つです。

とても面白いので、引き寄せの法則に興味がある方は、ぜひ一度ご覧になったら良いかと思います。

タフティ・ザ・ブリーステス
タフティ・ザ・ブリーステス

※この本のリンクはAmazonのアフェリエイト・リンクとなっています。

エイブラハムの「受け取りモード」に入る方法

エイブラハムが教える「受け取りモード(Vortexに入る感覚)」は、望む現実が流れ込むのを妨げない「開いた状態」を保つことです。

具体的には、今すぐに感じられる「小さな満足感」や「心地よさ」に意識を向け続けます。

たとえば、

  • コーヒーの香り
  • 柔らかい日差し
  • 誰かの笑顔

こうした小さな心地よさに波動を合わせると、自然に許可の波動(Vortex)に入り、望む出来事が引き寄せられる流れが加速します。

エイブラハムの引き寄せの法則について

エイブラハムの引き寄せの法則は、自己啓発やスピリチュアルな分野で広く知られる概念です。その核心は、「似たものが引き寄せられる」という宇宙の法則に基づいています。

やり方自体はとてもシンプルです。が、シンプル過ぎるため、逆に、エゴのネガティブな信念や理性が強く働きすぎて、「頑張って引き寄せよう」となって引き寄せられないケースになることもあります。

詳しくはこちらの本に書かれていますので、よろしければご覧になってみてください。

新訳引き寄せの法則エイブラハムとの対話
新訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話

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日常で実践するコツ

コツを掴むまでは、少しづつ、楽しみながら実践を積んでいくことです。

  • 朝起きたら、まず「今日の素敵な映像」を頭のスクリーンに映す(タフティ流)
  • 日中は「心地よさ探しゲーム」をしながら、小さな幸せに波動を合わせる(エイブラハム流)
  • 夜寝る前は、今日あった小さな喜びを3つ思い出して感謝する

これらを続けると、無理に行動で結果を操作しなくても、自然と望む現実がスクリーンに映り始めます。

委ねる前にやっておく「自分軸チェック」

宇宙に委ねることで引き寄せが加速するのは事実ですが、その前にひとつ大切な工程があります。
それは「自分軸」を確認することです。

もし他人の価値観や社会の基準に引っ張られたまま願いを放ったとしても、それは本当の自分の願いではないため、叶っても満たされないことがあります。

他人の価値観から自由になる確認法

まずは「これ、私が本当に望んでいること?」と自分に問いかけてみましょう。

判断基準はシンプルです。

  • それを叶えたとき、ワクワクや安堵を感じるか?
  • 誰かに褒められるため、評価されるために望んでいないか?

もし答えが「後者寄り」なら、それは他人の価値観に影響された願いの可能性が高いです。

こうした価値観を一度手放すことで、宇宙は「本当の自分」に沿った流れを運びやすくなります。

自分の願いが本当に自分発かを見極める

自分発の願いは、考えた瞬間に胸の奥が軽くなる感覚や呼吸が深くなる感覚を伴います。

反対に、義務感やプレッシャーが先に来る場合は、自分軸から外れているサインです。

おすすめは「3日間ルール」。

叶えたいことを紙に書く
3日間それを眺めて、自分の感情がどう変わるか観察する
ワクワクが残っていれば、自分軸の願いと判断

こうして自分軸を整えた上で委ねると、引き寄せはよりスムーズになり、叶ったときの満足感も格段に上がります。

自分軸を整えるには

自分軸を整えたい方には、こちらの記事にもっと詳しく自分軸の整え方をご紹介しています。よかったら、参考になさってください。

「わからないまま」を受け入れるとどうなる?

多くの人が委ねることが怖い理由の一つに、

「わかってから動きたい」

「確信がないと進めない」

と感じます。

例えば、

「このやり方でやればうまくいくのか?」

「この方向に進めば失敗しないのか?」

と、自分がやりたいことや進みたい方向が、本当に正しいのかどうか信頼できないことはありませんか?

怖いですよね?

でも、実はその「未来がわからない状態を受け入れること」こそが、宇宙とつながる入り口なのです。

未来がわからない。

この先どうなるかも見えない。

その状態でも、「内側の波動を整える」ことに集中してみてください。

すると、ふとした出会いや直感、タイミングの偶然が重なって、「ああ、こういうことだったのか」とわかる瞬間が訪れます。

委ねる生き方を実践するには?

宇宙に委ねる生き方は、ただ「何もしない」ことではありません。

大切なのは、心の状態や波動を整え、自然に流れに乗れる自分を日々つくることです。

ここでは、委ねるための具体的な実践ステップをご紹介します。

①いったん立ち止まる

忙しさや不安に飲まれていると、直感や宇宙のサインを受け取る余裕がなくなります。そういう時は、思考がぐるぐるして、呼吸も浅くなりがちです。

深呼吸して立ち止まってみましょう。

そして、自分を観察します。

「いま、頭が現実を変えようと操作しようとしていたな」

と気づくことが大切です。

そして、今ここに意識を戻すことが、宇宙の流れに乗る第一歩になります。

②期待や執着を手放す

忙しさや不安に飲まれていると、直感や宇宙のサインを受け取る余裕がなくなります。「こうじゃなきゃダメ」という気持ちに気づいたら、心の中でこう唱えてみましょう。

「私は宇宙の最善に委ねます。

すべては完璧に進んでいます。」

このようなアファメーションを唱えると、内側に変化が起こります。

日々、繰り返すことで、波動が整うことに驚くでしょう。

③波動を整える日常をもつ

波動は、愛、感謝を感じるほど高くなります。

望んだ理想の現実が、今目の前にあるのをありありとイメージすることで、心がワクワクしたり、幸せや満足な気持ちを感じることを、楽しんでください。

そして、忙しい人ほど、自分が心地よくいられる時間を意識的に作ることが大切です。

自然の中に身を置く、深呼吸する、曼荼羅を塗る、瞑想する、音楽を聴く……。

そんなシンプルな時間こそが心を空っぽにして、宇宙との「波動の一致」をもたらしてくれます。

実践委ね7日間ワーク

委ねる感覚を身につけるには、短期間でも集中的に取り組むことが効果的です。

ここでは、誰でもすぐに始められる「7日間委ねワーク」をご紹介します。

1日目:「お金」についての不安や恐れなど、自分が常に考えていることをノートに全て書き出す

例えば、

「お金がなかったら生きていけない」

「お金はものすごく頑張らないと手に入らない」

「お金は楽に手にしてはいけないもの」

など、お金にまつわる自分が不安になるような考えを全て書き出す。

2日目:1日目で書き出した不安を「簡単3ステップでできるヒーリング方法」を使ってヒーリングする

「不安」な感情がヒーリングされると、体がリラックスします。

一度に全ての不安をヒーリングしなくても大丈夫です。ゆっくり自分のペースで、不安をヒーリングしていってください。

3日目:「お金の望み」をリストアップして、ワクワクした感情を感じきる

自分が叶えたいお金の現実をノートに書き出します。

「毎月いくら欲しい」

「貯金はこのくらい欲しい」

欲しいだけ、手にしたいだけ、全て書き出して、そのお金がもうすでに手に入った感覚を十二分に楽しんで、身体中で感じきります。

4日目:「期待」を「簡単3つのステップで信念を書き換える方法」を使って手放していきます

3日目でリストアップした「お金の望み」に対して、自分が持っている「期待」を全て手放していきます。

例えば、

「お金が入ってきたらいいなぁ」

という期待を

「お金がなくても大丈夫」

「お金がなくても、今、もうすでに十分に満足している」

といった形で、期待しなくても大丈夫な状態まで意識を変えていきます。

5日目:リラックスして何も計画せずに直感だけで行動する

期待を手放すことがうまくできると、宇宙からのインスピレーションがやってきます。そのインスピレーションに従って、行動を起こします。

インスピレーションからの行動は、頭で考えた「あれをしなきゃいけない」という行動ではなく、

「なんとなくやってみたい」と感じるようなワクワクすることを行動にします。

6日目:結果ではなく「行動そのもの」を楽しむ

結果にこだわりを持たないで、ただ、行動そのものを楽しみます。行動を起こした後は、天に結果を委ねる感じです。

7日目:朝と夜に「今あるもの」に感謝する

結果も全て天に委ねたら、目の前にあるものに感謝の気持ちを抱きます。感謝することで波動が上がり、宇宙のサポートが与えられるようになります。

この7日間で、執着が緩み、波動が軽くなり、「自然に委ねられる感覚」が体に馴染んでいきます。

宇宙に委ねる感覚をもっと深めたい方へ

宇宙に委ねる感覚をもっと深める練習に最適なのは、瞑想とチャネリングの練習です。

瞑想

瞑想は誰でも簡単に始めることができて、続けると、内側が空っぽになる感覚を体験することができます。

このブログでも初心者さんでも簡単にできるムドラ瞑想をいくつかご紹介していますので、ぜひ試してみてください。

チャネリングの練習

チャネリングの練習も、自分の波動を高めるので、とても役に立つと思います。

こちらの記事では、初心者さんのチャネリングの練習方法をご紹介しているので、よろしければ、参考になさってください。

まとめ|「わからない」を受け入れ、自分軸と宇宙に委ねることで望む現実が動き出す

私たちはつい、すべてを理解し、コントロールしなければならないと思い込みがちです。
しかし、実際には「わからないままに信頼し、宇宙に委ねる」ことこそが、最もパワフルな生き方なのです。

なぜなら、宇宙意識は私たちの制限された思考よりもはるかに広大で、私たちの波動に合わせて最善の現実を動かしてくれるからです。

そのためにはまず、自分軸をしっかり確認し、他人の価値観や執着を手放すことが大切です。

そして、ヒーリングや潜在意識の書き換えを通して自分の波動をニュートラルに整え、タフティやエビラヒムのメソッドで「受け取りモード」に入ることが、宇宙とスムーズにつながるコツです。

このプロセスを日常の習慣や7日間ワークで実践すれば、自然と不要な不安や期待が緩み、波動が軽やかに変わります。
その結果、あなたの望みを引き寄せるエネルギーが整い、現実も確実に動き出します。

私たちは誰もが奇跡の存在。

頭で理解しきれなくても、見えない力に委ね、自分の内側の静けさと調和することが、人生を豊かにする鍵なのです。

この「わからない」を受け入れる勇気が、あなたを本当の自由と望む未来へと導いてくれるでしょう。

どうしても一人で委ねることができない時には

また、どうしても自分一人では「委ねられない」、「委ねることが難しい」方は、ヒーリングの個人セッションやチャネリングの個人レッスンなどで個別に指導しています。

宇宙意識を信頼できないマインド・ブロックなどを解消して、本来のあるべき状態へと立ち返ることのお手伝いをしています。

noteのヒーリングエッセイ

この記事の元になるヒーリングのエッセイをnoteにて公開しています。

もし、ご興味あれば、ご覧ください。

「わからなくても大丈夫」宇宙に委ねて生きるという選択

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