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第7チャクラを開く方法|サハスラーラ・ムドラ瞑想のやり方と静寂と至福の覚醒体験談

第7チャクラ活性化悟りへの入口を開く

こんにちは。BBSHヒーリング@HEALING LOVEの岩本幸子(イワモトユキコ)です。

第7チャクラを開きたいあなたへ

いつも頭の中が忙しく、思考に追われて苦しくなることはありませんか?

「もっと静かに、本当の自分とつながって生きたい」

「エゴを超えて、目覚めた感覚に触れたい」

そんなふうに感じているなら、第7チャクラ(クラウンチャクラ)の活性化が助けになるかもしれません。

第7チャクラは「サハスラーラ・チャクラ」とも呼ばれ、私たちが宇宙意識や魂の本質=真我とつながる入り口となる、最も高次のエネルギーセンターです。

今回の記事では、このチャクラを目覚めさせるサハスラーラ・ムドラ瞑想のやり方と、実際に私が体験した頭の中が完全に静まり、至福が内側からあふれるような覚醒体験を、丁寧にご紹介します。

日常の喧騒から離れ、「私は宇宙の一部だった」と思い出すような深い静けさを取り戻したい方、

このムドラ瞑想が、クラウンチャクラを開く静かで神聖な覚醒体験への一歩として、お役に立てれば幸いです。

第7チャクラを開く方法|サハスラーラ・ムドラ瞑想のやり方と静寂と至福の覚醒体験談

私のサハスラーラ・ムドラ体験

私は朝に瞑想をよくするのですが、その日の朝は、サハスラーラ・ムドラを組んでみました。ムドラ瞑想を実践するようになってから、約半年過ぎたあたりです。

実は私は、頭がよく緊張することが多くて、そのため頭にエネルギーが集中するサハスラーラ・ムドラを組むと、過緊張になるのが怖くて、先に第1、第2チャクラのムドラを組んでグラウンディングを強化していました

その甲斐あってか、あの日は、サハスラーラ・ムドラを組んでも、頭痛がするような過緊張になることはありませんでした。

ムドラを組み瞑想を始めしばらくすると、頭の中のおしゃべりが鎮まり、体の内側に静寂が広がっていくのを感じました。その後しばらくすると、頭のてっぺんから滝のような光の流れが背骨を通って足の裏まで降りてくるのを感じました。

次第にカラダもポカポカとしてきました。ものすごく心地よくて、しばらく恍惚とした気持ちでいっぱいになりました。

瞑想を終えても、その状態がしばらく続きました。

それ以来、私は体調が良い時を見計らってサハスラーラ・ムドラを組み、瞑想をしています。瞑想の回数を重ねるうちに、次第に、「エゴの自分」という感覚が薄れていくことを感じています。

エゴの自分の感覚というのは、頭の中でおしゃべるしているアレのことです。エゴの自分が静まる代わりに、もっと深い普遍的な「自己(真我=本当の自分)」の感覚が立ち上がってくるのを感じています。この感覚は、うまく言葉では表現できませんが、とても心地の良い幸せな状態です。

日常生活の中では、まだ、ずっとそのままの状態ではいられませんが、それでも、外の世界で何が起きても、この感覚、「本当の自分」に戻れることが、私に深い安心と安らぎをもたらしてくれます。

マントラとムドラ瞑想で自動思考が止まった覚醒体験について

こちらの記事に、私自身の覚醒体験についてまとめていますが、毎日の瞑想はとても助けになりました。

特にムドラ瞑想を行うようになってからは、瞑想に集中できるようになり、自動思考が速やかに静かになるのを感じています。

覚醒体験は、深いリラックスができると誰でも起り得るものなので、楽しみながら瞑想を続けていくのがいいかと思います。

マントラとムドラ瞑想を2年間続けたら自動思考が止まり脳天を突き抜ける至福を体験した私の覚醒体験② マントラとムドラ瞑想を2年間続けたら自動思考が止まり脳天を突き抜ける至福を体験した私の覚醒体験②

こんな人におすすめ|サハスラーラ・ムドラ瞑想

サハスラーラ・ムドラ瞑想は、以下のような方に特におすすめです:

  • 日常的に頭の中がざわざわして疲れやすい
  • 自分の人生の意味や魂の目的を見失いがち
  • 思考や感情に振り回されてしまう
  • 深い静けさや、本当の自分につながる感覚を体験したい
  • ハイヤーセルフやガイドとつながるスピリチュアルな感度を高めたい

一見すると「難しそう」と感じるかもしれませんが、まずは今の自分にできる範囲で、静かにムドラを組むことから始めてみてください。
その瞬間から、あなたの内なる意識は、確実に変化を始めています。

今回活性化する第七チャクラとは?

第七チャクラは、日本語名はクラウンチャクラ(頭頂のチャクラ)、サンスクリット語ではサハスラーラ(Sahasrara)・チャクラと呼ばれています。

このチャクラは頭頂部(百会のあたり)にあって、「千枚の花びらを持つ蓮の花(ロータス)」として象徴されることが多く、私たちの霊的成長の最終段階を表しています。

関連する色は、紫、白、金色などで、この色を見ると第七チャクラは活性化します。

関連する元素は、宇宙・光・霊性で、他の五大元素には属さないです。

第七チャクラを活性化するマントラは、「オーム(OM)」です。

蓮の花がゆっくりと開いていくように、第7チャクラも内側から静かに開かれていきます。
まるで何枚もの蓮の花びらが少しずつ開いていくように、魂の本質や宇宙意識とのつながりが、段階的に現れてくるのです。

第7チャクラのテーマ

第7チャクラは、魂の源宇宙の根源的な意識とのつながりを意味します。

このチャクラが開いているとき、人は「自分という存在は宇宙の一部であり、すべてとつながっている」という深い感覚を持つようになります。それは宗教的な信仰とは別の、体感としての“神聖さ”であり、「本当の自分」に目覚める瞬間とも言えるでしょう。

  • 宇宙とのつながり・ハイヤーセルフとの統合
  • 魂の本質とつながる
  • 内なる神聖さ・真理の体験
  • エゴを超えた「ただ在る」意識
  • 悟り、無限、無条件の愛、静寂、純粋な意識

第七チャクラがバランスが取れているとき

  • 深い平安と静けさを感じられる
  • 自分を超えた存在(ハイヤーセルフ)とつながる
  • 人生に意味と目的を見出せる
  • 自然と感謝の気持ちがあふれる
  • エゴ(小さな自我)を超えた視点で物事を見られる

第七チャクラのバランスが崩れているとき

閉じているとき(過小な状態)

  • 虚無感や孤独感に襲われやすい
  • 精神的な閉塞感や無意味感を感じる
  • スピリチュアルな感性が乏しい
  • 人生に希望が見いだせない

開きすぎているとき(過剰な状態)

  • 地に足がつかず、現実感が薄くなる
  • 妄想や非現実的な理想に傾きやすい
  • 現実逃避やスピリチュアル依存に陥ることも

今回の瞑想で使用するサハスラーラ・ムドラについて

「サハスラーラ・ムドラ」は、第7チャクラ(クラウンチャクラ)を活性化させる手の印(ムドラ)です。
サハスラーラとは、サンスクリット語で「千の花びら」を意味し、頭頂部に位置するチャクラは、蓮の花が開くように意識が広がっていく場所とされています。

このムドラを使うことで、意識はより静かに、深く、そして神聖な方向へと導かれていきます。

【重要】サハスラーラ・ムドラの注意点と禁忌

サハスラーラ・ムドラの注意点①
サハスラーラ・ムドラの注意点②
サハスラーラ・ムドラの注意点③

サハスラーラ・ムドラ(Sahasrara Mudra)は、クラウンチャクラ(第7チャクラ)を活性化し、高次の意識や宇宙とのつながりを深めるための神聖なムドラです。

基本的には安全で多くの人に実践可能ですが、以下のような「注意点(禁忌)」がいくつかあります。以下の点にはご注意ください。

  • 長時間やりすぎるとエネルギーが上に偏り、グラウンディングが不安定になることがあります。
  • 不安感が強い時や、精神的に不安定な時は避け、まずは第1第2第3チャクラを整えるムドラをおすすめします。
  • 頭痛、高血圧、脳卒中、神経過敏などの症状がある場合は、短時間で様子を見ながら行ってください。

第1、第2、第3チャクラを活性化するムドラ瞑想はこちら

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サハスラーラ・ムドラの効果とは?

サハスラーラ・ムドラは、第7チャクラ(クラウンチャクラ)を活性化するための強力な手法です。このムドラを日常的に取り入れることで、以下のようなスピリチュアルな恩恵を得られる可能性があります。

1. 第7チャクラの活性化

サハスラーラ・ムドラは、頭頂部に意識を集中させる構造になっており、宇宙意識やハイヤーセルフとのつながりを促進します。

まるで頭上から光が差し込むような感覚を得ることもあり、スピリチュアルな目覚めを後押しします。

2. 深い瞑想状態のサポート

このムドラを使うことで、思考が静まりやすくなり、雑念が減っていきます。

その結果、より深い瞑想状態に入りやすくなり、内なる静けさや真の自己との対話がしやすくなるでしょう。

3. 魂の本質とつながる感覚の育成

私たちは日常生活の中で、自我(エゴ)に振り回されがちです。

サハスラーラ・ムドラは、そうした表面的な自己を超えて、魂の本質――つまり「真の自己」との統合を助ける働きがあります。

4. エネルギーの調和と統合

このムドラは、単にクラウンチャクラだけでなく、全身のエネルギーに調和をもたらすサポートにもなります。

肉体・精神・霊性のバランスが整い、全体的なエネルギーの流れが滑らかになるのを感じる方も多いでしょう。

サハスラーラ・ムドラで意識したいこと

このムドラは、ただ形をつくればいいというものではありません。大切なのは「意識をどこに向けるか」ということです。

ムドラを組んだまま、静かに目を閉じて、頭頂から宇宙に向かって意識が開いていくのを感じてみましょう。
まるで千枚の蓮の花が、一枚ずつ静かに開いていくような感覚が得られるはずです。

第七チャクラを開くサハスラーラ・ムドラの瞑想(動画)

今回行うサハスラーラ・ムドラの手順

サハスラーラ・ムドラの組み方
サハスラーラ・ムドラの組み方
両手の人差し指の先と親指の先を合わせ、三角を作ります
他の3本の指は開いてまっすぐに伸ばします
手のひらを正面に向けて、親指を下にして頭頂に掲げます

肩の力を抜いて、リラックスします

この状態のまま、深呼吸をしながら数分〜20分間瞑想を行います

今回のサハスラーラ・ムドラ瞑想のおすすめの実践頻度

サハスラーラ・ムドラはもっとも高い位置にある第七チャクラを開くため、最初は無理をしない程度、5分くらいから始めてください。

苦しくなければ、少しずつ時間を伸ばします。

毎日5分から15分ほど、2週間から数ヶ月後くらいに安定的に開くようになります。

効果が現れるのは人によって異なります。

よくある質問(Q&A)

サハスラーラ・ムドラは毎日やってもいいのですか?
はい、体調や心の状態が安定していれば、毎日少しずつ取り入れてかまいません。ただし、エネルギーが上に偏りすぎるとグラウンディングが弱くなる場合もあるので、第1チャクラのワークと併用するのがおすすめです。
瞑想中に頭が重くなったり、眠くなるのはなぜ?
第7チャクラの活性化により、エネルギーの流れが変わっている可能性があります。エネルギーの流れが滞っていた場所が動き出すと、一時的に頭重感や眠気を感じることがあります。無理せず短時間から始めましょう。
サハスラーラが開きすぎるとどうなりますか?
開きすぎた状態(過剰)は、地に足がつかない・現実感がなくなる・疲労感が強いといった状態になりやすいです。バランスが大切なので、下位チャクラの安定とセットで行いましょう。
体感がないのは失敗でしょうか?
まったく問題ありません。体感がある=正しい、というわけではありません。サハスラーラ・ムドラはとても繊細なワークです。静かに意図して行うだけで、深いレベルで意識が変わっていきます。

読者への一言|ゆっくり開いていくプロセスを信じて

サハスラーラ・ムドラの瞑想は、すぐに何か大きな体感があるとは限りません。けれど、その静けさの中にこそ、真実への扉があるのです。

大切なのは、焦らないこと。
そして、自分の感覚を信じること。

あなたの中には、もともとすべての答えがある。
それを思い出すために、今日も静かに手を組み、静寂の中に身をゆだねてみてください。
ほんの数分でも、その時間が「本当のあなた」へとつながる第一歩になります。

まとめ|ムドラで開く、あなた本来の光

サハスラーラ・ムドラは、頭で考えることを超えて、魂の本質に戻っていくための静かな入り口です。
このムドラを日々の瞑想に取り入れることで、目に見えないけれど確かにある「内なる導き」に気づいていけるようになるでしょう。

日常の中にほんの数分、静けさとともに手を組む時間をつくってみてください。きっと、あなたの中の「本当の光」が静かに目を覚まし始めるはずです。

もっとムドラについて知りたい方

以下の記事に第一チャクラから順に活性化するムドラについて詳しく説明しています。

良かったらご活用ください。

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